5日目 マネジメント能力の高い人がしているたった一つの行動
こんにちは。理学療法士のたかです。
私には直属の部下が30名、部署内でいえば部下が70名います。
グループとしてはリハビリテーション科だけで300名ほどいます。
役職者も多く、いろんな管理者のタイプがいるなーと思います。
今日は、その私の近くにいるリーダーたちの中でも、特に「強いチームを作れる」人たちが行っている「たった一つの行動」をお話しします。
先に結論をお伝えします。
チームを強くするリーダーの行動は
「存在や行動に意味を与える」
です。
どういうことかというと。
まずは存在を認めること。
チームがあれば「個」があり、個があれば「個性」が多様化します。
これは、あたりまえの話なんですが、「チーム=みんな同じ考え」と思っている方をたまにおみかけします。
仕事の出来る人、性格のきつい人、反抗心のある人などさまざまな「個性」が存在しますが、どの「個性」も排他的に扱わず、いったん認めちゃう。これが存在を認めるということです。
次に行動に意味を与える。
なぜ自分がするのか?
なぜ自分が頑張るのか?
なぜ自分がこの行動をするのか?
その答えを、リーダーの考えを一方的に伝えるのではなく、本人の気持ちや考え方を踏まえながら会話の中でそれを見出していきます。
特に、質問のうまいリーダーは行動の意味を本人自身で見つけさせることができます。
もうこの時点でそのスタッフは、【自分がなぜ頑張るのか】をみつけていて、しかも自分からリーダーにそれを伝えているので頑張る以外の選択肢はなくなっているはずです。
この「存在と行動に意味を与える」ことが私の周りにいる「チームを強くするリーダーの行動」だと考えています。
本日も最後までお付き合いくださりありがとうございました!
他にも、日々感じたことや、インプットしたことを発信していますので、よろしくお願いいたします♪
またお会いしましょう。
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