4日目 変革!2
こんにちは。理学療法士のたかです。
今日は変革の第二回目です。
テーマは「第0段階:変革の準備」です。
ここですることは、本当に変革すべき問題なのかを精査するために、
問題の証拠を集める
です。
何故かというと
誰が見ても「確かに○○は問題だ」と納得できる証拠が、明確になっていないと、変革すべき問題がぼやけます。
問題がぼやけると解決方法もズレるからです。
なので、最初に証拠を集めて
問題を明確化する事
が重要なのです。
根拠は
主観データと客観データ
に分けて集めます。
主観データは問題の当事者たちの、主張や感じていることを聞くことです。
客観データは第三者からの意見や数字などのデータを集めます。
この時のポイントは
①特定のスタッフの主張を鵜呑みにしないこと
②人だけでなくシステムも見直すこと
です。
このポイントに基づいて、主観、客観データを集め始めて問題が整理され変革する事柄かどうかが判断できます。
あなたが、なにかに違和感を覚え、変えなくてはと思ったら、すぐに行動するのではなく、まずは周囲に意見をきくところから始めてみましょう。
本日は「変革の準備」ということで問題の証拠を集めることを説明しました。
次回は「変革の第一段階」危機意識を高める。を書いていきます!
本日も最後までお読みいただきありがとうございます!
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では、またお会いしましょう。
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