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人が変わるには、人を変えるには

今回は「人が変わるには、人を変えるには」ということについて、

上司と話した際に気がついたことについて整理します。


結論から話しますと、人が変わるまでにはこのステップがあります。

刺激 → 認知 → 行動


刺激とは、他人や周囲の環境から受ける刺激であったり、
自身の感情の変化といった刺激が考えられます。

認知とは、受けた刺激を自身でどう認識するかであり、
大きなこととして認知するか・良いこととして認識するかなど、
大小・善悪など様々な要素があります。

行動とは、自身で認知した結果としてどう行動するかであり、
そもそも何かするのか・何をするのかなど、
行動の有無や内容などの要素があります。

上記を踏まえた上で、

自分が変わるには、刺激・認知・行動の全てに対して取りうる手段があり、

他人を変えるには、刺激でしかアプローチできないだろうというお話です。



まとめ

人が変わる時の「刺激 → 認知 → 行動」の3ステップについて

  • 自身を変えるとき

    • 刺激を変える

      • テレビやSNSなどの見る情報を変える

      • 職場やコミュニティなどの身を置く環境を変える

      • 普段行く場所やすることなどの自身の行動を変える

    • 認知を変える

      • 物事の捉え方を変えて刺激に対する印象を変える。
        例えば、苦痛と捉えるか・成長過程と捉えるか、など

    • 行動を変える

      • 今まで行動に移さなかったようなことも行動してみる

      • 行動の内容を変えてみる

  • 他人を変えるとき

    • 刺激を変える

      • 他人に対して自身から与える刺激の強さや内容を変えてみる

    • 認知を変える

      •  ✖︎ 他人からは変えられない

    • 行動を変える

      •  ✖︎ 他人からは変えられない



コメント


今回整理した内容は、チームメンバーの意識を変えるにはどうすれば良いか

ということを上司と話した際にふと気付いた内容でした。


性格や価値観が異なる人に望むような行動をとってもらうには、

認知や行動に直接アプローチすることはできず、

適切な刺激を与えるしか無いんだなと感じました。


他人の意識や行動を変えるための良い方法があれば、

ぜひコメントで教えていただきたいです。


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