21年8/8　小説📖パロディ「痔滅の刃」No.223　第四章112　🔴ドストエフスキー

5/26のNo.192「花形喧嘩痔」(2) から「深田恭子」編を連載したため、改めて「花形喧嘩痔」の (1) (2) を記載しておきます。

⬜⬜花形喧嘩痔⑶

⬜診察③

＜花形喧嘩痔＞
俺は自分の足を奇麗にするより、女性の足をじっくりと舐（な）めるように眺めて

次に、実際に舐めて

今度は、たっぷり舐めた足でチ◯ポを虐（いじ）めてもらったり

踏んずけてもらったりするのが、大好きだなあ～・・・

＜安堵礼痔良道＞
何をブツブツ言ってるんですか、手術しますよ。

ドスを下さい

【ドス】（ヤクザ用語）短刀。

＜花形喧嘩痔＞
ドスだって⁉

ど～するつもりだ！

てめえは、大噓都鬼組のヒットマンだな！

【ヒットマン】（ヤクザ用語）殺し屋。

＜安堵礼痔良道＞
ヒッヒッヒ、ヒットマンだぜ。

気が付くのが遅かったな・・・
お前を殺して、カタギになるのさ。

【カタギ】（ヤクザ用語）一般人。

俺はドスで始末するのが好きな、

ドストエフ好きー

という、ロシアから来た殺し屋さ。
お前は「罪」を犯したから、死という「罰」を受けるのだ。

【ドストエフスキー】ロシアの小説家。「罪と罰」等の作品。

＜花形喧嘩痔＞
ロシアから来た殺し屋だって⁉

恐ロシア、恐ロシア

た、助けてくれ～

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