21年4/20 小説📖パロディ「痔滅の刃」No.156 第四章45 🔴早漏と違う
⬜⬜大正天皇⑿
⬜あざとい男⑨
<痔(侍)従長>
ご主人、何故お嬢さんが速いと認識なさってるんですか?
<大正天皇>
痔従長、そのようなことを聞いてはいけません。
ご主人のプライバシーですぞ。
私の憶測では多分ご主人が若い頃、女性に早漏だといわれたんでしょう。
それで娘さんもそうだと・・・
<主人>
違います!
私は早漏ではありません、私は長時間、耐えて耐えて耐え抜いて爆発させますし、
何度でも挑戦できる
一生モノの宝と言われる自慢のペニスを持った男です。
妻が速いので、恐らく遺伝で娘もそうなのかと思っただけです。
<大正天皇>
それはそれは失礼しました。
ところで、小諸なる男はどうなんでしょうね?
<主人>
早漏かどうかは知りませんが、娘の話では友達が彼は包茎だと
噂してるそうです。
軽々(けいけい)には言えませんが、小諸なる男は名前を「茎(けい)」と言うそうです。なので、小諸茎ではなく
小諸包茎
と呼ばれているそうです。
<大正天皇>
なるほど、面の皮が厚くて仮面を被って、本心を見せない様は包茎そのものですな。
痔(次)号に続く
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