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合う人を大切にする

「本当に相性のいい人とは、一緒にいて“安心”できるかどうか」

というのを見た。

「合う人、合わない人」ということで、「キミとは相容れない」と宣言された。
「奇遇だね私もそう思っていたよ」と言いたい気持ちもあったが、ここは黙っておく。争いは避けたい。

100%合う人というのはいない。
80%でも合えばものすごく合う人と認定しても良いくらいだよ、と。

そもそも合う人って何なんだろうなと考えてしまうわけで。
「合うってどういうことなんですかね。」と疑問をぶつけてしまう。


考えに同意できるとかじゃないか。あとは、時間が過ぎるのが早いとか。
と、一つ参考までに意見をもらった。

考えに同意できるっていうのはよくある。だからいまいちピンと来なかったが、この“時間が過ぎるのが早い”というのには納得できた。
「あっという間に時間経ったね。」とか「時間がいくらあっても足りないね」みたいなことだろうと、話を進めていく。確かに、疲れる人もいる。「あー早く帰りたいな」とか、終わったあとドッと疲れが押し寄せるみたいな。「さよなら、また!」と手を振って踵返す時、一仕事終えたなと感じてしまう時がある。あれは合わなかったということだろうか。

「合う人ってほんと珍しいから大切にしたほうがいいよ」と言われた。なんだ、めっちゃ良いこと言うじゃん。

珍しいというより“貴重”と言ったほうが何だかしっくりくる。

ただ、何となく人と付き合うのではなく、そういう細かいところに目を向けて“いるもの・いらないもの”を取捨選択できるようになりたい。

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