いがらしたいち

公立小学校教諭。経験年12年目。 現在、菊池道場に勉強会でお邪魔してます。「学びの共同…

いがらしたいち

公立小学校教諭。経験年12年目。 現在、菊池道場に勉強会でお邪魔してます。「学びの共同体」、『学び合い』などについても勉強中。 様々な教育観や考えがあるが、一番は、子どもが充実した学級にすること。 フォレスタネットにて、投稿中。 学び合い、時充、体育、学級経営を中心に投稿予定。

最近の記事

No.6「学級経営③」

前回から、二度に渡り投稿をしてきました。 今回も、学級経営についてです。 今回は、ひとつだけ。 ◇教師にできること 私たちは、担任を持たせていただけたとき、一年間の子ども達の成長への責任を背負います。 どのように一年間を過ごせるか、どんな経験をさせていけるか、というのは担任のさじ加減が大きいところがあります。 特に、小学校では、ほとんどの教科を担任が持ち、朝から帰りまでを見ているので、中学校よりもその比重は大きいです。 私なりに、教師として子ども達の成長に向けてで

    • No.5「学級経営②」

      前回は、新規採用された先生と仕事をしていた先生との経験のギャップについて書きました。 今回は、経験のギャップを埋めるもの、について自分なりに考えを表していきます。 目次▼ ◇経験のギャップ ◇目指す学級像、目指す児童像 ◇トライ&ラーン ◇教師ができること 前回には、経験のギャップの話をしましたが、だからといって、未経験だからしかたない、という思いを変えるために、できることを書きたいと思います。 その差を埋めるものとして、2つを考えることをおすすめします。 ◇目指す

      • No.4 「学級経営①」

        今回は学級経営について。 四月頭まで、少しずつ書いていきたい。 とりあえず、一番はじめ。 小学校教員の四月のスタートラインについて。 目次▼ ◇経験のギャップ ◇目指す学級像、児童像 ◇トライ&ラーン ◇教師ができること ◇経験のギャップ 教師として、大きな魅力のひとつといっていいのは、担任をもって子ども達と学級で生活することです。 おそらく、これからは新規採用された若い皆さんもどんどん担任を持つことになります。 教育の現場特有に思いますが、担任をもつという重い責

        • No.3「卒業式は誰のため?」

          連日、コロナ対策での自粛などで、なかなか日常に戻れそうにありません。 教師は暇してるの?と聞かれます。 いやいや、子ども達がいて授業する方が、何倍もいいです。 もちろん、けっして授業をしている方が楽、という訳ではありません。 三月にできなかった学習を全教科エクセルで一括管理し、教室や廊下、特別教室などの清掃と整理整頓は職員で行いました。 また、イレギュラーな変更が続き、毎朝職員会議で情報共有。おまけに、指針をたてるための拡大会議と報告の連続。 授業が後回しになった分、本

        No.6「学級経営③」

          No.2「学校の先生って」

          今日は、ALTの先生とまとまった時間に雑談をする機会があった。 めちゃくちゃアツい先生で、 授業プランがしっかりないと、とても緊張感を覚えてしまう。 できるだけ、その時間の子ども達が充実して楽しめるように、あれこれと用意しておきたい。だから、毎朝バッグがいっぱいになってしまうの。 一年かけて、全単元(ユニット)の教材、流れ、道具などを記録して、全学年分作ったの。 これで、毎日、今日はこれをみんなでやろう!って来る。 だから、正直忙しいのはわかるけど、英語ずらして、へら

          No.2「学校の先生って」

          No1.「学校の先生って」

           学校の先生って、友達と話していると、黒板の前に立って、子ども達に勉強を教えて、休み時間に外で一緒に遊んで、給食一緒に食べて、廊下走っている子に注意する、なんて仕事みたい。子どもの頃のイメージだ。  なかには、公務員で安定してて定時に帰れるなんていいな。だって。たしかに、的を射ているようなそうでないような。  でも、実際に教育の現場は、教育の目的があり、教師一人一人に目標や想いがあって日々を過ごしている。  特に、私たちが共通して思うのは「子どもの成長」であると思っている。

          No1.「学校の先生って」

          初note これからの自分の記録の場として

          初noteです。 憧れの人たちがここでも書き綴っており、登録。 せっかくなので、論理的な考えが苦手な自分も少しずつ、発信していきたい。 投稿予定①自分なりの学級経営 ②学び合い、学ぶしかけ ③体育を中心とした教科の学び ④その他思ったことなど まずは、学級経営をベースに記録を進めていきたい。

          初note これからの自分の記録の場として