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他人は生きているのか

自分以外の人って、本当に生きているのかな?
って思ったこと、ありませんか?

私は常日頃考えています。

これを考えるたび、本当に世界でたった1人のような気がして少しぞっとするのですが、でもやはり、私はどうしても自分しか存在しないように思います。
というより、そう考えるしかないというか、そう考えた方が辻褄が合うような気がするというか、あとは少し生きやすくなる気もするのです。



以下は私の考える世界です。

世界には私しかいないし、世界は私だけのものである。世界は広いように見えて、実際は私にしか広がってないものである。
"他人" という存在は、神が私に与えた色々な "選択肢" にすぎないので、私が普段見ている "他人" は生きていない。

とか。

"選択肢にすぎない" というのは、自分が生きていく上でのヒントだったり、自分を見つけるためのヒントだったり…ということです。たとえば、他人を見て羨ましいと思えば、それを真似たり、結果的にそれに近づかせることも出来ますよね。逆に他人を見て、この人こういうところが勿体無い、と思えば、それは自分の生活により良く活かすことができる合図を神がくれたのだと考えることも出来ると思います。少しずるいですが、私という存在は、他人を予想することは出来ても、100%理解したり共感したりすることはどうしても不可能なので、こう考えるしかないのです。


ちなみに、ここでいう "神" はこの世界のものではないと考えています。私たちが想像もできないような、この世界を超えた世界(?)にいるのかもしれませんね。
とりあえず、他人にも自我があるように設定されている世の中ですので、神のような存在のものはたぶんいると思います。
神のような存在のものが、自我を持って生きている人間のようなものを操り、それを私に "他人" と認識させているのかなとか思っています。


もしも神のような存在のものがいないとすると、他人は全て自分の意識内だったりするのでしょうか。



我思う故に我あり、です.....



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