「ワクチン死」を「ワクチン死」と言わない報道について考える

NHKはワクチン接種後に死亡した人の遺族を取材しておいて、コロナ死と誤解されるようにコメントを切り取り。さらに一応謝罪はしたが、その後、新聞各社が報じたタイトルがこれじゃあ、ウォッチしていない人・無関心層には全くワクチンの危険性が伝わらない。

これが大本営報道と言われるものの現代版なのだろうか。
現代の世論コントロールがあまりにうまく行っているというべきか。それほど人民が見透かされる状態にまでなってしまったというべきか。「反ワク」という陰謀論者を含んだカテゴリーを作ることで、本当の意味でのワクチン懐疑派をも抑え込むという圧力がまだ続いているということか。

https://twitter.com/omusubi_555/status/1658807640993193985



「コロナは風邪派」は迷惑だ。ワクチン推進派は、このような「コロナは風邪派」をヒステリックなコロナ陰謀論者としてラベリングする。

それだけでは終わらない。
ワクチン推進派は、治験が終わっていないワクチンを冷静に、懐疑的に見る人を、陰謀論者に見せようとする。ワクチンの副作用で大変な目にあった人たちの訴えさえ、ヒステリックな陰謀論者に見せようとする。
ワクチンを拒否する人は陰謀論者だ、という空気を作るために。

そう考えると、今回のNHKやその後の新聞報道は、疑うことを知らない無関心層に対し、ワクチン懐疑派をコロナ陰謀論者に見せることが、主な目的だったのではないだろうか。

・・・そして知らず知らずのうちに、社会が分断されていく。分断の先に何があるのかを考えることもしない人々によって。。