機嫌の変化が激しい人の言葉は響かない
新しい職場の上司は、機嫌のいい時と悪い時が分かりやすい。
機嫌悪い時は、「○○をお願いします。」って言っても無視される。
「ここをもっとこうして」って強めな口調で言われる。
逆に機嫌のいい日はすごくテンションが高くて、上司からよく話しかけられる。
そんな上司は、私が仕事で滞りなく出来ると「よく出来てるねー!」とか「凄いじゃん!」って褒めてくれる。
「ありがとう!」も言ってくれる。
だけど嬉しいはずの言葉が全く嬉しくない。
なんか不自然で、嘘っぽく聞こえてしまう。
何でだろう。
しばらく考えて辿り着いた答えは、褒められると「今日は機嫌がいいんだな。」って思って、言葉を素直に受け止められないのではないか、ということ。
さらに、こっちは上司のご機嫌を損ねないように、最新の注意を払って行動している。
この苦労もあって、機嫌のいい時に褒められても嬉しくないのだ。
常に機嫌が一定じゃないとポジティブな言葉を掛けても真っ直ぐ人に届かない。
だからご機嫌でいた方がいいのか。そう上司から学ぶ事ができた。
ポジティブな言葉を真っ直ぐ届けられるように、自分の機嫌に責任を持ちたい。
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