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「ん?」な出来事 同僚編3

こんばんわ。猛暑の中お疲れ様です。

弊社は大型の工業機器を取り扱っております。振動する機器なので設置につきましてはやや気を使います。基本的には、コンクリート床にアンカーボルトにて固定します。

ある日、クレーム対応で機器の入れ替えになりました。弊社としては大打撃ですが、お客様に迷惑をかける訳にはいかず、休日を使っての大作業です。

私はこのエリア担当になり2カ月。初めてお目にかかるお客様。初対面が謝罪と言う何とも言えない状況。日々顧客回りが出来ていない、力足らずの自分を反省しつつ対応していました。

交換の為、機械固定用のアンカーボルトを外すと、コンクリート床ではない床が見えてきました。明らかに固定不足を思わせる状況に冷や汗が流れてきました。

当時設置した同僚AにTELしましたが応答なし。仕方なく、当時の設置資料を管理している上司に確認。資料を探してもらう事に・・・

機器入れ替えをキャンセルすることもできない状況なのでとりあえず作業は継続。機器をどけてみると、コンクリートではなくH鋼と呼ばれる鉄鋼の上に機器が乗っていました。上司に確認していただいた、設置資料を確認すると、強度検討はされておらず、グレーとの結果。

しかし、今回の機器異常との因果関係も無さそうなので、とりあえず作業はそのまま進め、後日検討する方針で。

そんなモヤモヤな休日後、月曜日に同僚Aから折り返し。状況を説明しようと話していると、話を遮るように

「機器の直下だけコンクリート」

いやいや、違うし・・・と思い、違う旨を丁寧に説明

「え?そっちの話ですか?」

「ん?」

何の話のつもりで直下コンクリートと返答したのですか?週末の話ですし、もう結果も分かっていますしもうあなたの意見なんて要りませんよ。もし、当日電話がつながっていたら適当な情報でやり過ごすつもりだったんですか?

常に正確な情報を覚えていてほしいとは思いませんが、同僚が困っている時に適当な情報であしらう行為はいかがなものでしょうか?

「覚えていませんので、資料確認して折り返します。」

でよかったのに、なぜ適当な事を言うのでしょうか?

同僚Aの言葉にはもう真実味がありません

少し細かい話ですが、休日の電話対応に関しては賛否あるかとは思います。しかし、同僚からの休日の電話に関しては間違いなく「困っている状況」なのですから・・・

月曜日に折り返し、

「なんかありました?」

に対しても

「ん?」っと思ってしまいました。

皆さん、私は細かい人間なのでしょか?


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