20年越しに子どもたちに伝えたいこと。
Twitterの運営を本気で取り組もうと思っている。
自分はかれこれ20年以上前からインターネットに触れていた。
当時はまだモデムに接続して「ピ〜〜〜ヒョロ〜〜〜」と電話の回線音が聞こえインターネットに繋がるやつだが、今の若い読者さんにはわからないと思うが
昔は、電話機から線を外してインターネットに繋いでたんだよw
自分は当時からMac派で、一番最初に買ったのもMacintosh7200/200という今では考えられないくらいのコードネームっぽい名前だった。
こいつを買いに行った時、巷では「Windows95」と言うものが流行ってるらしいと聞き、当時の自分は
「この先パソコンを触れなければ、仕事にも生活にも影響出るだろう」
と予言していた。
大阪の日本橋まで行きソフマップ(だったような気がするがあまり記憶にない💧)
に入り店員さんに「Windows95をください」と言った。
当時、全くPCのことについて見識のなかった自分はその言葉に続き
「AppleのWindowsで」
と今では考えられない、訳のわからないことを店員さんに述べた。
20年前の事だから記憶は曖昧だが、店員さんは嫌な顔ひとつしなかったと思う。
「(Windowsはドスルーで)Appleでしたらこちらになります。」
と、リンゴのマークが付いたPCがズラッと並んだコーナーへ連れていかれた。
もうその時点でPCの前面に付いてある、小さな虹色のリンゴのマークの虜になっていた。
店員さんが自分にスペックのことなどをペラペラ話していたがそんな事がわかるはずもなく自分は話しを遮り
「で、このAppleはWindowsなの?」
と今では顔から火が出るくらいに恥ずかしことを、またもやほざく。
店員さんは、顔色一つ変えずに自分にWindowsはOSでどうちゃらみたいな事を説明していたが全くわからず、まあいいやと思い店員さんが勧めてくれていたMacintosh7200/200を指差し
「じゃ、これをください。プリンターとスキャナーとインターネットもください」
とまた今の店員さんであれば「クスクス」笑われるような言葉を放った。
総額40万のローンを組み、ウキウキで車へ乗り込む。
Windows95がOSで、OSがどういう役割をするのか正しく知るのは翌日だった。
そのMacintosh7200/200はハードディスクが2Gbで、メモリが64mbという貧弱な代物だった。
このブログを打っているMacBook Proは251Gbでメモリが16Gbなので数字を比較してもらうだけで、その貧弱さがわかっていただけると思う。
そのMacに電話線を繋ぎインターネットをしていたのである。
それでも当時ではインターネットをするインフラが電話回線しかなく、一ヶ月の電話代が5万とか来たこともあった。
深夜11時以降につなぐと次の朝までつなぎ放題という「テレホーダイ」というサービスがあるのを知ったのは、ずいぶん後のことだった。
インターネットを楽しむための本みたいなものを3冊くらい買って、それを読みながら独学でパソコンを覚えた。
で、何が言いたいのかと言うと20年以上前からインターネットというプラットフォームに精通してたのに、この体たらくはなんぞ!?
ということである。
インターネットでこの世界のビジネスが目まぐるしく変わっていく中、自分は全くアナログな仕事をしてきた。(デリヘルをやっている時はかなり役立ったが)
ほとんど、ネットは遊ぶためのおもちゃになっており、必要な情報は携帯やスマホで事足りた。
今考えれば、もうそこから自分の脳死が始まっていた。
失職するようになって、ネットの中には金がゴロゴロ埋まってることを知り、自分がアナログになっている間に自分より後発のものがそれを搾取していく。
完全に浦島太郎だ
今になってYoutubeを見まくり、ブログを読み漁っても
「これをせめて10年前に気付いておけば・・・」
と後悔の念しか浮かんで来ず、情報弱者だった自分を恨んでどうしようもない。
「人間何歳からでもやり直せる」
と偉い人たちは言うが、自分に残された時間を逆算してもあまりにも遅すぎる。
ので、昨日のブログで書いた、後は息子や娘に託そうと考えた。
実は離婚する際、自分は別れた妻に
「これからはインターネットの時代が来る。だからこれを置いておくから絶対に子どもたちには触らせてやってほしい」
と当時サブマシンとして持っていたiBookを託した。が、別れた妻は全くそれを触らせなかったと娘から聞き愕然とした。
ゆえ、うちの娘と息子はふたりともPCを触れない。
本当に後悔した。
自分が離婚をしたせいで、子どもたちが現在のペンみたいなPCを触れないのは断腸の思いだ。
そのせいか、特に息子はもう仕事をする歳になったというのに迷走していた。
「それならば、今からでも自分がこの子たちの道を切り開いてやる」
と昨日電話をかけて来たことを良いことにそういった話しをコンコンと言い聞かせ、息子も素直に聞き20年の時を超えて二人でインターネットでのビジネスのプロジェクトを立ち上げる。
お姉ちゃんである娘も協力してくれと頼んだ。
そのためにも自分は今猛勉強をしなければならない。
子どもたちのため、いや自分のためにも。
もし、プロジェクトが動き出したらこのブログでまた発表します。
ぜひ、応援してやって欲しい。
今やっているライティングも、SNS運営もブログも・・・
そのプロジェクトの伏線になると自分は信じてる。
ですから、このブログをもし読まれたその世界に精通している方
どうぞわたしのメンターになってください。
今はお金はなく、コンサルフィーも支払えませんが都合のいい話な事はよくわかっています。
必ずモノにして、その一部始終をブログに書き絶対に報酬を得ますのでどうか教えてください。
おやすみなさい。
サポートが何をしていただけるかはわかりませんが、読者様の知識や見識をお貸しください。どんどん意見を言っていただければ嬉しいです。