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元スターバックスコーヒージャパンCEOから学ぶ【~経営者の教科書~】

みなさんこんにちは!

tsuneoです!


さて、今日はこの【本の要約】について書いていこうと思います!

【経営の教科書】ー岩田松雄ー


この岩田松雄さんは

1958年生まれ

外資系コンサルティング会社、日本コカ・コーラ役員を経験後

50歳でスターバックスコーヒージャパンのCEO(最高経営責任者)を務めて売上1000億円を達成した物凄い手腕を持った人です!

優しそうな人ですね!


そんな岩田松雄さんが書いている本

【経営の教科書】では

経営で7つの重要項目があると書かれています。

ですが、その7つ全てを書くと(全てとても重要なんですが)

とても長くなりそうなので

僕なりに簡単に3つにまとめていきたいと思います!

なお簡潔に書くので詳細が知りたい方がいれば、

直接本の購入をオススメします!


目次

  1. 1.ミッション~企業は何のために存在するのか?~

  2. 2.人事~経営で一番大切なこと 経営=人事~

  3. 3.経営者としての在り方~長期で評価される経営者を目指せ~

1.ミッション~企業は何のために存在するのか?~

岩田松雄さんは

【企業は事業を通して、世の中を通じてよくしていくために存在している】

といいます。

【ミッション】というのは、

【自社は何のために存在しているのか?】

そして、

”自分達の会社が提供する商品やサービスで世の中にどう貢献していくのか?”

この質問に答えなければ経営者失格です。

と岩田松雄さんは言います。

確かに、

お金儲けのために何となく経営していても、誰もついていこうとは思わないし、良い人材には巡り合いません。(もし出会っても会社の目標などが明確ではないため、すぐにやめていくでしょう)


お客さんにも、いつか伝わるでしょう。


他にも、

【経営者は企業を存続しながら成長させ、ミッション達成すること】

【「何か」をするのではなく「なぜ」するのかが大事】

【最強の組織は「全員が経営者」】

などとても勉強になることがたくさん書かれています。

僕なりに印象に残ったものを書きました。

詳細が気になる方は本を購入してください!

https://www.amazon.co.jp/%E4%BB%8A%E3%81%BE%E3%81%A7%E3%81%AE%E7%B5%8C%E5%96%B6%E6%9B%B8%E3%81%AB%E3%81%AF%E6%9B%B8%E3%81%84%E3%81%A6%E3%81%84%E3%81%AA%E3%81%84-%E6%96%B0%E3%81%97%E3%81%84%E7%B5%8C%E5%96%B6%E3%81%AE%E6%95%99%E7%A7%91%E6%9B%B8-%E5%B2%A9%E7%94%B0%E6%9D%BE%E9%9B%84/dp/4774792160/ref=sr_1_1?adgrpid=124650708868&dchild=1&hvadid=492550097194&hvdev=c&hvqmt=e&hvtargid=kwd-333831672869&hydadcr=16034_11399741&jp-ad-ap=0&keywords=%E5%B2%A9%E7%94%B0%E6%9D%BE%E9%9B%84&qid=1623249475&sr=8-1


2.人事~経営で一番大切なこと 経営=人事~

次に”人事”

【一緒に働く従業員は経営者が”誰を評価しているか””何を評価しているか”】

なので、人事は【最大のメッセージ】だと言います。


人事には・昇進・異動・評価などがありますが、

その中の【採用】に関しては、

【優等生ばかりを採用しない「ジョーカー制度」】

これは、面白いなぁと僕は思いました。

岩田松雄さんが、ザ・ボディショップの社長をしている時代の話で

新卒採用の最終面接が終わり、役員の中で内定を出す学生を決める際


個性豊かな人材がいるときは、どうするのか?

各役員に【ジョーカーカード】を持たせて

「この学生はどうしても採用したい」と思った時、

【ジョーカーカード】を使うと絶対採用になるのです(笑)

優等生は全員一致で簡単に決まるのですが、

個性豊かな人は、大化けするかもしれない。or ハズレかもしれない。


岩田松雄さんも一度だけ使った人がいて、その人は3年で店長になり、

その後本社のマーケティングの部署でムードメーカーとして活躍したそうです




【人事】に関しては、本当に深く色々と書いてあったので

また後日まとめて投稿していこうと思います。


3.経営者としての在り方~長期で評価される経営者を目指せ~

世の中には

”年商3000万円の経営者”、”カリスマ経営者”

と言われる経営者がいますが、

【短期的に売り上げを爆上げすることはさほど難しいことではない】と言います。

・人件費

・研究開発費

・採用や研修などのコストカット

・資産の売却

・人をリストラして

・事業の売却

などなど・・・

特に

【・採用費 ・研究開発費などの将来の投資カットを犠牲にして利益を出している】

そして、そうした独裁的なやり方を続けていると、人がどんどん辞めていき

イエスマンだけが残ってしまう。

・・・これは本当にいい経営でしょうか?


そして、岩田松雄さんの【経営者の在り方】は

・スケジュールは、臨機応変・柔軟に変えていく

・経営者の報酬は第3者に決めてもらう

・電話は必ず自分でかける

などとあります。


もう本当に色々と書きたいのですが、

めっちゃ長文になりそうなので、

【各章で投稿したいと思います!】

その方が僕自身の成長にもつながりますし、学びになります。


なので、明日は第一章の【ミッション】について

僕なりに細かく書いていこうと思います!

今日もありがとうございました!

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