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【ポイ活】多くの人にオススメできるお得なキャッシュレス決済(※2023/10/31追記)

キャッシュレスでの決済方法がたくさんある昨今、還元率などルールもコロコロ変わっていく中で、最適な支払手段は常に変化しています。

そこで、2023年10月時点でぼくが1年以上愛用しており、オススメできるキャッシュレス決済を紹介します。

結論としては「Visa LINE Payプリペイドカード」です。

ここでは「Visa LINE Payプリペイドカード」の概要、オススメする理由、導入方法について説明します。

Visa LINE Payプリペイドカードとは


日本人の約76%(2022年12月時点)がユーザーであるLINEのアプリ内で発行できるプリペイドカードです。


カードとは書いていますが、プラスチックの物理カードではなく、スマートフォン内に発行されるバーチャルな電子カードです。

発行手数料、年会費は無料

プリペイドカードなので、事前に残高をチャージしておく必要があります。

残高はLINE Payと共通しているので、既にLINE Payに登録している方は、以下で説明しているカードの発行方法の手順を踏むだけで、すぐに利用することができます。

まだLINE Payに登録していない場合は、まず登録する必要があります。

登録方法はこちら

おすすめする3つの理由

支払額の最大2%がポイント還元

オススメする一番の理由がこれ。

後払いであるクレジットカードで2%還元率はたまにありますが、前払い(プリペイド)や即時払い(デビットカード)でこの還元率は間違いなく最高水準です。

ただし、オンライン上での決済の場合、ポイント還元率は0%なので注意しましょう。

2%還元は後述するタッチ決済の場合のみに適用されます。(つまり実店舗での支払いのみ

また、2%還元は終了日未定のキャンペーンなので、今後変更になる可能性があることも要注意です。
→終了日は2023年12月31日に確定(2023/10/31追記)


還元されるポイントは「LINEポイント」なのですが、このLINEポイントはLINEスタンプなどの購入に充てることができるほか、PayPayポイントとしてPayPayの残高に移すことができます。

LINEポイントクラブから「使う」を選択

iDとVisaタッチの両方に対応

Visa LINE Payプリペイドカードでは、iDとVisaタッチ決済のどちらも使うことができます。

経験上、iD・Visaタッチ決済のどちらかを使える店が増えてきているので、現金を持たずとも多くの店で支払うことができます。

また、先ほど説明した2%還元は、実店舗でiD払いもしくはVisaタッチ決済のどちらかを使って支払いした場合にポイントが還元されます。

もし買い物したいお店がiDあるいはVisaタッチに対応していなくても、もしLINE PayあるいはPayPayに対応していれば、QRコード決済ができます。(ただしLINE Payでの残高支払いの場合、ポイント還元はなし)

そしてこれらタッチ決済は現金やQRコード決済に比べ、支払いスピードが圧倒的に速いです。

現金は言わずもがなですが、QRコード決済もスマホの画面を開き、QRコードを読み取るかバーコードを表示させるなど一手間かかりますもんね。

家計簿アプリに対応

iDで払ってもVisaタッチで払っても、LINE Payでの取引履歴として記録されます。

そしてLINE PayはマネーフォワードMEやZaimなど、多くの家計簿アプリと連携することができます。

ただし、ぼくはZaimを使っていますが、多くの支払いが「iD加盟店」と表記され、後から見返した時に何に支払っているか分かりづらいです。

支払総額を管理するだけであればZaimだけでも十分ですが、どの店にいくら支払ったかきちんと確認したい場合は、LINEアプリ内の支払履歴から確認できます。

プリペイドカードの発行・設定方法

1.カードの発行

LINEアプリの「ウォレット」から以下の「LINE Pay」の画面を開き、「カード情報」から発行します。

こちらの公式ページで発行方法について詳しく説明されています。

2.Apple PayまたはGoogle Payに登録

これまた公式サイトの説明が分かりやすいです。

iPhone、iOSの方

Androidの方

3.LINE Pay残高にチャージ

銀行口座やセブン銀行ATMなどからLINE  Pay残高へチャージします。

指定した金額を下回ると自動的にチャージされる「オートチャージ」を設定することも可能です。

4.対応しているお店で「iDで」or「Visaタッチで」と言って支払い

・iPhone
(Face ID対応端末の場合)
右側にあるサイドボタンを2回クリックして、Face IDで認証するかパスコードを入力して非接触型リーダーにかざす

(Touch ID対応端末の場合)
Touch IDをに指を載せたまま非接触型リーダーにかざす

・Android
(iD決済の場合)
リーダーにそのままスマホをかざす

(Visaタッチ決済の場合)
スマホをスリープ状態から復帰させロックを解除し、リーダーにスマホをかざす

決済端末から音がすれば支払い完了です。

最後に

Visa LINE Payプリペイドカードは高還元率な上に、iD、Visaタッチ、QRコード決済の3役に対応しているので、本記事執筆時点では最もオススメできる決済手段です。

ぼくは水道光熱費などの固定費以外の支払いは基本的にクレジットカードを使わないようにしています。
決済日とクレジットカードの引落日のタイムラグが嫌いだからです。
なるべく使ったお金は、その日のうちに消えるようにしたいと思っています。
そうすることで、翌月以降の支払額に怯えることがなくなるからです。

そのため、日々の食料品や日用品などの買い物のほとんどはVisa LINE Payプリペイドカードで済ませています。

溜まったポイントでたまにいただく贅沢なランチ代を支払う瞬間は快感ですよ(笑)

いただいたお気持ちは自然の中で飲むコーヒー代として使わせていただきます☕️