Tの物語

この日本のどこかに存在しているかもしれないTの日常にせまった物語。随筆のような、小説の…

Tの物語

この日本のどこかに存在しているかもしれないTの日常にせまった物語。随筆のような、小説のような、そんなnote。

最近の記事

朝令暮改

朝出した結論を夜には変えてしまう。 そんなことがあってもいい。 このnoteもコロコロ名前を変えてしまう。 落ち着かない、本当にこれでいいのかと思うけれど いいのだと思うことにする。 より良いものをソウゾウしようとすれば、それは仕方のないこと。 どうかお付き合いください。

    • 月刊随筆マイレンズ

      このnoteはCreativeTという名前で始めたが、このたび名称を変更することにした。新しい名称は「月刊随筆マイレンズ」である。 名称の意味は、プロフィールに書いた通りだ。 テーマを決めておかなくては、書きたいにもかけないことがある。 私は現在、2つのnoteアカウントを持っている。1つは、自分の専門分野であるキャリア論や人材ビジネスについての情報を発信している。これは「です・ます調」を基本として分かりやすく書いている。そしてもう1つが、このアカウント。ここでは、もっ

      • 人生は遊びである

        人生は遊びであり、遊びは人生である。 日々のやるべきことやそれを取り巻く空気感に触れていると、こうした幼きころから大切にしてきたことを忘れそうになる。 そのため、この新しい創造の場では、そうした本来の自己が持つ遊びの感覚を引きのばしたい。 人生は大いなる遊びなのだ。 遊びとはすなわち、自由な想像力より生み出された動きのある空想に近い世界である。 それはおにごっこのようであり、好きなキャラクターの真似事であり、そして絵本小説の執筆のようでもある。 視点を変えると、自分

        • 新しい章の創造

          新しい章の創造。 それは人生の第1章が終わり、第2章が開幕することに関係がある。 人生の第1章を学生時代とするならば、第2章は社会人生活の始まりとともに開かれる。 この記念すべきトランジションの時期に、私は自らの創造のための新しい取り組みを必要とした。 創造・クリエイションという言葉は、私にとってこの上なく重要である。 私はよく、研究者になるのではないかとか、大学院に行くのではないかと言われるが、私の本性は学者ではなくクリエイターであると自覚している。 私は、クリエ