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かけっこにおける走り方〜坂ダッシュ編〜

今回は【足を速くするために行う坂ダッシュ】について考えていきましょう。

坂ダッシュをするメリットは、スタートダッシュが早くなることや、走るために必要な筋肉がつくこととして、アスリートの練習メニューにも多く入っております。

上り坂をダッシュするときは、軽く体を前に倒した前傾姿勢で走りましょう!
体が起きてしまうと、坂では後傾したようになり、足だけが前に行ってしまいますので、早く進むことはできません。

正しい走り方(上)、ま

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次に接地についてです。
坂ダッシュを行うときは、接地が自然と母指球でつくため、かかとから接地をして走ってしまう子供にとても効果的です。

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上の良い例の様に、かかとが少し上がった状態で接地できると、力が1番入りやすいポジションで、接地できるため早く進むことができます。

そして悪い例の様にかかとからついてしまうと、腰が落ちてしまい、早く進むことができません。

次に足のつき方です。
坂ではつっつくよう(刺さるよう)に走るお子様にも効果的なのです。
坂を登るときは、腿から膝までを無意識にあげることができ、1歩1歩乗り込んでいくように走れます。

正しいつき方(上)は、膝下が出ることがなく、上から足に乗り込む様についております。

間違ったつき方(下)は、膝下からつきにいくためブレーキ動作となってしまいます。

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最後に平地でダッシュをしてみましょう!
いつもより、接地が良くなり力強く走ることができます。
子供たちのスタートダッシュは、形を直しても早くならないことがあります。
そんな時は、力の入れ方がわからないのではないか?
という疑問も持ってみましょう!

ご覧いただきありがとうございました。

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