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「漫画 黒川温泉 新明館」(第1話)全40P

電子コミック「漫画 黒川温泉 新明館」第3巻が2021年5月1日より、amazon、楽天Koboなどで発売となりました。

電子コミック第1、2巻は各ストアで発売中です。

note用3巻表紙

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黒川温泉各話エッセイ0001

黒川温泉各話エッセイ0002

黒川温泉各話エッセイ0003

解説「漫画 黒川温泉 新明館」

黒川温泉が記録として残っているのは、西暦700年頃の奈良時代だそうです。現存している最も歴史の古い旅館は「御客屋(おきゃくや)」で、江戸時代中期の1722年が創業年ということです。新明館(しんめいかん)は1902年(明治36年)に創業しました。そしてその創業から47年後の1949年(昭和24年)の春からを「漫画 黒川温泉 新明館」で描いています。

第1回画像02

↑第1話より。この漫画を作るにあたって困ったのが「言葉」です。私は熊本出身ではないので、この地方の方言が書けません。しかし、自費で作っている作品なので地元の人に方言を監修してもらうお金もありませんでした。従って、ここで書かれているセリフは、この地域の正しい方言ではありません。ただ、この問題をそのままにしておくわけにもいかないので、第7話からは熊本の方に監修していただきました。ですので、第1~6話は九州の方には不自然な会話に感じると思います。 

第1回画像03

技術的な話になりますが、紙に印刷されていた時代の漫画は、影や服の濃さは「トーン」という小さい丸い点で作られていました。この漫画の制作を始めたのが約10年前で、まだ紙の漫画がそれほど下火になっていない時代でした。しかし、その後、電子コミックが急成長し、漫画をスマホやタブレットで読む需要が増えました。「トーン」を使って制作された漫画は、スマホやタブレットで表示すると、モアレが出たりして見にくい画面になってしまいます。ですので、現在の漫画制作の主流は、スマホなどでもきれいに表示される、グレースケールやカラーです。

私の漫画は、紙の印刷を考えて「トーン」で作っていたので、スマホなどで表示されるとあまりきれいに表示されません。しかし、全ページを「グレースケール」で制作しなおす時間もなかったので、「トーン」制作による作品のままにしました。ただ、これもそのままにしておけないので、第13話以降はグレースケールで制作しています。


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