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ピカピカの新しい道。

6月定例会の議案に出されている市道認定。
市道=市が所有し管理する道、は、議会で「ここを市道にします、いいですか?」と認める手続きが必要です。
現地確認してきました。

大府市は今も人口が増えており、住宅需要が比較的高いまちです。ミニ開発と、分譲住宅の販売チラシや、あなたの土地活用しませんか、なポスティングチラシも年中あります。
市道認定議案もよくあります。

これまでにあった市道認定のあれこれに散見されることなのですが、開発されたエリアは道幅が広く整っていても、そこに入っていくまでの経路に、細い道があったり。いわゆる「郷中(ごうなか)の旧道」は、古くからの集落は自動車の通過を想定せず家々が建っているのですよね。
アンバランスな道路の形状を見るにつけ、10万都市を目指すまでに発展する可能性を見据えた生活道路網、が必要とされる未来を、想定し得なかったのだなあと思います。
失策ということでなく、想定以上に「選んで住みたいまち」に成長してきたんだなあ、と。

ミニ開発の一角には、ポケットパークにされているところもあり。車の心配なく遊べる小さな広場としての役割に加えて、防火水槽や雨水貯留施設も兼ねており、ひとつのスペースに複数機能をつける工夫が当たり前になっています。

ハウスメーカーや開発業者のノボリ、看板が写らないように撮るのって、なかなか難しい。

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