STRAVAを楽しむ #5 Flybyって何だ?編
WEB版のSTRAVAには、[ Flybys を表示> ]という表記があります。
Welcome to Flyby
Athletes use this Strava Labs feature to play back activities and see who they flew by on the road or trail
アクティビティーを再生できて、ロードやトレイルの近くにいたSTRAVAメンバーがわかるよ...的な感じだろうか。
こうゆうのは、言葉で読むよりも目で見た方が早いです。
play back activitiesは直ぐに理解できました。自分アイコンがのGPS軌跡に沿って動くヤツです。
flew by(Flyby)は感覚としてわかっても、実際に目にすることができません。最近では3つの密を避けるようにランニングしているせいかもしれません。
なので、ニセコアンヌプリ(1308m)の山頂を2回も踏むNACトレイルランニングの2019大会のアクティビティなら...ということで、早速振り返ってみます。まさに、play back activities。
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コース上を6名のSTRAVAメンバーが競っています。
F C S D 。これを読み解くとこにしましょう。
FはFlybyのF。✓は50m以内にいたSTRAVAメンバーにつく印。
CはCorrelationのC。STRAVAメンバーが近くにいた時間の割合。ただ、30%を超えたら、アクティビティがいっしょと判断される。レースだから、みんないっしょ。だから0なのか???
SはSpatial CorrelationのS。これは、時間の概念ではなくて同じことやってる割合。付かず離れず、同じようなペースで走っていると数字が大きくて、なまら速くて千切られちゃってると0なのか???
DはDistanceのD。単位はマイル。
どのくらい近くにいたのか、どのくらい同じ時間を過ごしたのかを表すパラメーターだと理解する。
グラフは高度(単位はフィート)と離された時間。上むきの線は、速いSTRAVAメンバー。横向きの線は、大体同じペースのメンバー。下向きの線は、遅いメンバー。
でも、理屈抜きで眺めて面白いのがFlybyなんだ。
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