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エアチャイナ(中国国際航空)でドバイに行く その2

※トップの写真は建設中の博物館(美術館?)

【これは2019年10月5日および10日の話です】
北京空港(北京首都国際空港)に到着したら乗り継ぎ(トランジット)の手続きをする。私は5日は往路,10日は復路で北京空港で乗り継ぎをした。同じ航空会社で乗り継ぐため,預けた荷物は直接ドバイへ行くので受け取るために入国する必要はなかった。

北京空港でのトランジットネットで調べるといろいろなことが書いてある。でも,いまのところは↓のところに書いてあることが正解だった。

手荷物検査では,パソコン,タブレット,モバイルバッテリー,スマホ,アップルウォッチをかばんや上着とは別のトレイにわけて出しておく。その際,「camera?  belt?」と質問される。

持っていないなら「No camera, No belt」と返答すればよい。もし持っていたら,ちゃんとトレイに出しておくのがよいと思う。なお、モバイルバッテリーは容量表示をしっかり確認されるので、web 上にある情報はまちがっていない。

私の場合は,往復とも25分ほどで手荷物検査まで終えることができた。

手荷物検査が終われば,次の搭乗まで自由時間。エアチャイナのビジネスクラスに乗ると,エアチャイナのファーストクラスラウンジとビジネスクラスラウンジの両方を使うことができる。往路でビジネスクラスラウンジ,復路でファーストクラスラウンジを使った。

場所は案内板のとおりに進めば到着できる。北京空港はたしかに広いけれど,広大というほどでもないので手荷物検査を抜けたところから5分もすれば両ラウンジにたどりつけるだろう。

2つのラウンジに大きな違いはなく(ファーストクラスラウンジのほうがイスが上等だったり,お茶を入れてくれる専門の赤い制服の人がたり,ヌードルバーがあったりする),行くんだったらあまり混んでいないファーストクラスラウンジがよいと思う。

なお,プライオリティパスでも使えるらしい(プライオリティパスの受付コーナーがあったので)。

往路は6時間,復路は4時間ほどの待ち時間だった。これはけっこうつらい。空港の無料Wi-Fiは早くて快適であるものの,中国では主要ネットサービスやSNS(Google検索, Gmail, LINE, Facebook, twitterなど)が使えない(Slack は使える)。

乗り継ぎ時間が多めにある人は本,マンガ,論文,パソコンの電源アダプターを機内持ち込んで北京空港での待ち時間に読むなり使うなりしたほうがいい。

ラウンジには立派なマッサージチェアもあるので,少し旅の疲れは癒やせると思う。

↓つづき↓


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