見出し画像

AIチャットボット「情報I何でも答えるくん」の使い方!

記事更新日:2024年4月17日

情報技術の進化とともに、私たちの周りにはさまざまなAIツールが溢れています。その中でも特に注目を集めているのが、教育分野でのAIの活用です。
教科「情報I」に特化したLINEチャットボット「情報I何でも答えるくん」についてご紹介します。

友達追加用のURLとQRコードはコチラ↓
https://page.line.me/898smqui


特徴

このチャットボットは、AI技術(GPT)を活用して、「情報」に関する用語やその意味を解説してくれる便利なツールです。※無料です

「情報I何でも答えるくん」を他のAIツールと異なる点は、

1.質問に対してコンパクトな回答が返ってくる:
余計な情報を省き、質問に直接的かつ簡潔に答えることで、ユーザーの理解を助けます。このチャットボットは高校生をターゲットに回答するように調整しています。
2.より正確な回答をするようにカスタマイズされている:
「情報I」に特化したカスタマイズを施すことで、一般的なGPTモデルよりも正確な情報を提供します。
3.計算などの過程を丁寧に説明してくれる:
数式や計算過程を要求する質問に対しても、ステップバイステップで丁寧に解説してくれるため、理解が深まります。
プラスα
LINE友達追加のみでできるため、GPTなどLLMへの会員登録は不要(最近はログイン不要になったらしいですが)

利用想定シーン

高校「情報I」の授業における生徒への個別質問への支援
高校生の学習補助
問題演習

など、いつでも教科「情報」に関する質問ができる環境にすることができます!


使い方

たとえば「特許権」について「情報I何でも答えるくん」に聞くと以下のように「情報I」に関連する用語について質問をすると回答してくれます。

他にも「IPアドレス」について質問してみます。

問題を出してくれる

プロンプト:"問題を出して"
1つ前の質問に関連する問題を出題してくれます。

答えも教えてくれます

計算してくれる

プロンプト:3*2=
のようにイコール記号(=)が末尾にある場合は計算式が表示されます

シンプル!

参考サイトのリンク先を回答(うまく出ない場合あり)

プロンプト:参考になるサイトは?
と入力すると前回に入力した質問に関連するサイトを紹介してくれます

リセット機能

プロンプト:リセット
これまでのボットへの入力内容や学習内容をリセットします。
(ボットからの回答が長くなってしまったり、思うような回答が得られないときに使います)


使用例その1(ソートアルゴリズム)

ソートの手順を教えてくれます

使用例その2(10進数から2進数への変換)

2進数に変換した結果が表示されます
計算手順も教えてくれます

使用例その3(複数の意味がある場合は情報に関する説明が優先)

例えば、「耐久性」について質問すると、データベースのACID特性の1つ(耐久性)について回答します。

使用例その4(文字コードを調べられます)

ASCIIコードは日本語に対応していないことを回答

おまけ機能


ニャンタの気まぐれで以下のような機能を加えています

ニャンタについて質問するとちゃんと回答してくれる(いちばんいらない機能)

情報Iの共通テストの日程を回答

共通テスト(情報Iの実施日)までの残りの日にちを教えてくれる(ただし、現在の日付を教えてあげなくてはいけない(^_^;))

その他、機能を追加したら更新します

バージョンの確認

現在のバージョンを確認することができます。チャットボットにはさまざまな機能を追加する予定です。

注意点

・このチャットボットを利用する際にはいくつかの注意が必要です。提供される情報が必ずしも100%正確ではないです。AIは日々進化していますが、完璧ではありません。そのため、チャットボット「情報I何でも答えるくん」の回答内容について、作成者(ニャンタ)は正確性を保証できません
・GPTをベースにしているためGPTのサービスに障害が発生するとこのチャットボットは使えなくなります


よくある質問

1.このチャットボットに入力したメッセージは作成者(ニャンタ)に伝わりますか?
伝わりません。
 ニャンタへの質問・要望・クレーム・ファンレターはこの記事のコメントまで 
 どうぞ

2.仕様が変わったり、中止したりする場合はありますか?
予告なしに仕様変更・中止する場合はあります。

3.画像の入力は対応していますか?
対応していません。

おわり

ここまで読んで頂きありがとうございました!
今後は情報Iに役立つ知識をこのチャットボットで配信する予定です!!
お楽しみに!

PR:ココナラやってます!


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?