意味ばかり考えず、「自分で」意味付ける #57
自分は今、英語検定準1級合格を目指して日々英語学習に取り組んでいる。前提として、最終着地が「英検取得」ではないことはここで伝えておく「英語でコミュニケーションをとる」ことが、ほとんどの英語学習者の目的だろう。僕もその一人だ。
実際に自分の周りには英語を勉強している人はかなり少ないが、SNSでは「TOEICやIELTS、英検」などの勉強をしている人が多く、すごい点数をとっている人がゴロゴロいるような感じがする。英語学習を進める中でよく話題に挙がるのが、「その資格や試験に意味があるのか?」というものだ。
先に僕の意見を述べておくと、
「そんなことはどうでもいい」だ。
もちろんいろんな意見があるのは理解できる。英検であれば海外では「何それ?知らない」って感じだろうし、TOEICの点数が高いことは就職や転職には有利に働くかもしれないが、「話すことができなければ意味がない」と言われればそれまでだ。これは英語だけではなくて、資格試験に共通するものかもしれない。
日本は「それをやることに意味はあるのか?」「それをやったらどんな良いことにつながるのか?」という考えがとても強いように思う。効率的に、いかに早く、スムーズに目的地に、目標に辿り着くことを否定しているつもりはまったくない。短い時間で達成できれば素晴らしいことだと思う。もしかしたら僕はすごく無駄な時間を過ごしているかもしれないし、かなり遠回りをしているかもしれない。僕の中でも効率的な学習方法はしているつもりだけれどね。
でも僕は、「意味がある」とか「何のために」なんてことは気にしない。無駄だと思われるかもしれないが、それが無駄だと思っても楽しいからやる。やりたいからやる。そこに意味ばっかり考える人生ほど、窮屈なものはないだろうと思う。
資格ホルダーになるつもりはまったくないし、反対に、資格をたくさんとっている人も尊敬する。いろんなことに興味関心が強い人は魅力的だと僕個人は感じるから。単純に、勉強する過程で、目標に向かう過程で資格取得があるのであれば何だってOK。僕はそう思う。
大切にしていることは、「自分が納得しているか」「自分で選んでいるか」それだけ。
「意味を考えるのではなく、自分で意味付ける」
無駄を楽しみましょう。無駄だと思うことも、やりたいことなのであればやりましょう。自分が選んだのであればすべて自分の糧になると思います。
久しぶりの投稿です。いつもこんな胡散臭い文章になるのが僕という人間です。仕方がありません。また頻度を上げて更新していこうと思います。
ではまた次の投稿で🖐️
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