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2023年12月に収集したドラクエコレクション

 先日「どうやらドラクエコレクションを初めていたことに気が付いた」という記事を書いた。

 ドラクエに関するゲームソフトや書籍を中心に収集している。
 12月に購入したコレクションを紹介しよう。

※紹介のためにAmazonリンクを貼るが、Amazonで購入したわけではない。
 自分の所有物の写真を撮れば済むのだが、すっかり梱包して仕舞ってあるので、取り出すのが面倒なのだ。今後は、購入したらすぐ写真を撮っておくことにしよう。

1.ドラゴンクエストグリップコントローラーFitアタッチメントセット


2.ドラゴンクエストグリップコントローラーFit


3.ドラゴンクエストミディアムポーチ(2個)


4.テリーのワンダーランド3D


5.アルティメットヒッツ スライムもりもりドラゴンクエスト3


6.PS版 トルネコの大冒険2


7.いただきストリートWii

 恐ろしいことになっている……。
 今月だけで既に27,000円を超えている。
 前回の記事を書いた後、月の予算を5,000円と決めたはずなのに。
 まあ初年度だしいっか♪ なんつって物欲にまかせて買いまくってしまった。
 ポーチなんか、使う用と保存用で二つ買ってしまった。いっぱしのコレクター気取りだ。駆け出しのクセに。
 これは少々反省せねばなるまい。

 ちなみに、参考までに購入元を記載しておこう。
 1~3は家電量販店である。つまり定価だ。ゲームを販売している書店でも見かけたが、やはり定価。ソフトは安くなる店が多いが、周辺機器はあまり安くならないらしい。
 周辺機器を購入したのは実は初めてなので、ちょっとだけ気分が良い。
 生産数が少ないのか、Amazonなどでは見てのとおりすぐに値段が高騰してしまうので、購入したい方は早めに家電量販店やゲーム販売のある書店を回ろう。運が良ければまだ残っている店があるだろう。

 4~7は、ブックオフの大型店舗である。
 最近レトロゲームの買取を強化しているブックオフは、油断がならない。この店も、二か月前に訪れた時にはなかった未所有ソフトが続々入荷していた。あまりにもありすぎて、少し小躍りしてしまったくらいだ。
 テリー3Dは意外にも所有していなかった。リアルタイムの時に買わなかったらしい。
 スラもりもスルーしていたシリーズなので、見つけたら嬉しくなる。しかもアルティメットヒッツは出荷数が少ないはずなので、レア感があって良い。
 トルネコ2はアドバンス版のソフトのみを所有している。箱付きは1万を超えるので、駆け出しコレクターの私ではちょっと手が出ない。
 あまり見かけたことがなかったPS版を入手できて、とても嬉しい。しかもけっこうな美品であった。
 いたストwiiは初めて見たので単純に嬉しい。

 と、怖ろしくなるほどの爆買いをしてしまったが、一つ後悔がある。
 それは、ブックオフで購入したいたストwiiについてだ。
 テリーといたスト、スラもり3、トルネコ2の他に、購入を検討していたSFC版のドラクエ5、そしてなぜかペーパーマリオオリガミキングをカゴに入れて、やや興奮状態でレジへ向かった。その時点で店員さんにとってはすでに怪しいオヤジである。
 しかも、オヤジは中身を確認したいと申し出た。そう、私は過去の失敗から、中古ソフトは必ず中身を確認させてもらっているのだ。
 ディスク系はOPP袋なのでまだ良いが、箱モノになるとピッチリキレイに梱包されているので、かなりの手間をかけさせてしまう。確認しなければならないとは思いつつ、ちょっと申し訳ない気持ちでお願いするのだ。
 さらに、今回は数が多い。実はテリーといたスト、そしてペーパーマリオは、レジに2点ずつ持って行って、状態の良い方を購入させていただこうとしていたため、店員さんは全部で9点を開封しなければならなかった。これはとても申し訳ない。
 しかし、最初に確認させてもらったテリーに関してはいきなり功を奏しし、片方は説明書がなかった。値段は同じなのに、中身が違うことがあるので気をつけていただきたい。無論、説明書ありを購入した。
 続いてトルネコ2。こちらは綺麗だったので、問題なく購入。
 スラもり3も問題なく、購入を決めた。
 そしてドラクエ5。ピッチリしたビニール素材の開封には、ハサミかカッターを使う。お手数をおかけしたのに、説明書のダメージが気に入らず、購入を断念。箱はけっこう綺麗だっただけに、残念である。
 もうここまでくると、申し訳ない気持ちも限界に近づいており、私は確認をおざなりにした。これが失敗だった。
 いたストwiiの、二つのうち一方のケース、説明書の表紙、ディスク盤面を確認した時点で、もう片方を確認せず、それで良しとしてしまったのだ。この中では値段も安めだったという油断もあった。しかし、家に帰って見てみると、なんと説明書の「裏表紙」がシワシワになっていたのだ! やはりちゃんと確認しておけば良かった。後の祭りである。
 ちなみにペーパーマリオには説明書がついていなかったが、最近のゲームには付属していないことも多いし、ドラクエではないのでスルーして購入した。
 最後に定員さんに「お手数をおかけしました」と言って、店を去った。この時点ではまだいたストの失敗に気づいていないので、戦利品満載でホクホクである。

 私はブックオフを愛してやまないし、素晴らしいお店だと思っているが、一つだけ言いたいことがある。
 ゲームソフトには、全て状態評価シートを付けていただければと思うのだ。
 実際にやっているチェーンもある。ブックオフともなれば物量が膨大なのでなかなかできないかもしれないが、レトロゲームに力を入れている今、早いうちにぜひ導入していただきたい。
 ショーケース(?)内に陳列されている高額ソフトにはもちろん付いているが、やはりケース内も沢山あるので、隠れてしまって見えないことも多い。開けてもらったら買わなきゃならないような雰囲気になるだろうと恐ろしくて、まだブックオフのケースを開けてもらったことはない。
 評価シートを付けてあれば、客はそこから判断できる。店としては中身の確認をお断りすることができるし、今回のテリーのように、買ってみたら説明書がなかったショボン……とお客をがっかりさせることもないので、悪いことばかりではないと思うのだ。
 ただし、評価は受取側でも行うので、店側が高評価だったものがイマイチだと、店の信用は落ちる。なかなか難しいところだ。もしよかったら、私がボランティアで評価シートを付けましょうか?

 とまあ、12月は散財の限りを尽くしたので、今年はもう大人しくしていようと思う。メルカリも楽天も開かないようにしたい。
 明日は15日なので楽天のポイント率が+4倍だけど開かない……。

痛恨の一撃をくらってしまった。表の顔に騙されてはいけない。

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