「大きな夢に向かっているから一緒にやろう」――世界を変えるWEBサービスを作るEXIDEAがリファラル採用を始める理由～day24～
おはようございます。リファラル採用促進のクラウドサービスを提供するMyReferの香川です。ホワイトペーパーを自分なりに解釈してnoteに記すday24。「卓越したマーケティングとイノベーションにより、世界をエンパワーメントしていく。」をミッションに掲げる株式会社EXIDEA（エクシィディア）様・従業員数70名の事例をご紹介。
１．採用方針
会社として成長のドライブをかけるために「グロースハック（商品、サービスを分析・仮説・実行し、成長させていく概念）」の仕事を軸にした採用、「どうありたいか？」というコアバリューへの共感など組織成長に合わせて変遷。
スキルとマインドどちらか一方にかたよるわけではなく、最先端の技術を追求していけるポテンシャルがある一方、社会や地球、ユーザー・企業にベクトルを持って熱心に仕事に取り組んでいける人を採用。
２．採用手法
スキルとマインド両方のマッチをみるには通常の選考フロー（求人メディアを中心に応募）だけだと限界がある。ミートアップや座談会、リファラル採用などの施策を中心において実施。
３．リファラル採用促進の理由
先行き不透明な今だからこそ、「自分たちがどうあるか？」を見つめ直してありたい組織を守っていくことが採用の第一優先。
外部環境としては、コロナによって失業や雇止めなどで需給バランスが崩れ、市場の中で自分たちが求める仲間が見つけにくくなっている状況。 そのなかでも、メンバーが一番どんな人が合っているかを理解しており、転職マーケットには出てきていない優秀な人がメンバーの周りにいる可能性も高いと考えている。
不況に対して ・採用コストを下げること ・採用プロセスに関わることで社員のエンゲージメントが高まる ・知っている人がいればオンボーディングもしやすい などの利点もある。
現場主導で15人ほど採用したうちの半分がリファラル採用経由。リファラルで入社したメンバーが今活躍して会社の中心を担っている。
従業員が少なければ少ないほど、リファラル採用は大きな効果がある。それはトップの考え、会社のバリューが全員に浸透していることや、全員採用をミッションとして取り組むことができるから。全員採用を掲げる中で大事なことはオーナーシップ。主体性がなければ動かないし、主体性を発揮できる文化を作ることが大事。