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レトロゲームを語るのに理由がいるかい?

ファイナルファンタジーと同い年のこーぞーです。

(ファイナルファンタジーの第1作は1987年発売でした)

自己紹介をゲームで語ります。以下,こーぞーが好きな現実逃避用ゲームです(笑)
リアルから逃げ出したい人はどうぞプレイなさってください。
(私が逃げ出したいのでしょうか?笑)

ちなみに,全てプレイステーション(PS)のゲームです。古いですね。

あと,ゲームの画面をPSVitaでスクリーンショット撮ろうとしたんですけど,撮れませんって表示されました…そうですよね。
ので,購入前の画面で妥協しました。

サガフロンティア2

レトロゲームを語るのに理由がいるかい?sagafrontier2

1999年スクウェア(現・スクウェアエニックス)から発売。
大きく2つのシナリオがあります。
誰もが術を当たり前に使うことができる世界で、ある王家の世継ぎとして生まれた男が術不能者だった…という表舞台の主人公ギュスターヴの話。

と、遺跡の発掘などを行うディガーとして独り立ちする裏舞台の主人公ウィル・ナイツの話。
の2つです。

世界観は中世ヨーロッパのような感じ?で、画は水彩画のようなタッチで綺麗、さらに曲も秀逸です。作曲は浜渦正志さんです。
絶妙なセリフの言い回しとそのタイミングに私は魅入られました。ゲームの難易度としてはやや高めかもしれません。けど中学生のこーぞーでもクリアできますから。

逆境とか荒んだ少年時代を乗り越えていくとこがいいですね。人がいかにあるかは生まれや先天的な能力のみでは決まらないのだという大河ドラマみたいなものです。
ギュスターヴ編のエンディングはちょっと泣きました。そもそもギュスターヴ編がそういう物語なんだと思います。多分エンディングじゃなくても泣いてました(笑)

聖剣伝説 Legend of Mana

レトロゲームを語るのに理由がいるかい?legendofmana

これも1999年スクウェアから発売です。

主人公の夢の中で,900年前に焼け落ちた「マナの木」が「私を求めてください」と言い,主人公がその夢から覚めるところからゲームが始まります。主人公は色々なところでのイベントを通してマナの木を目指します。
メインのシナリオは大きく3つありますが,進め方はかなり自由です。アクションRPGですが,難易度は低めです。

画はまるで絵本です。味方や町の人だけでなく敵キャラも…いや,何もかもかわいいです。そしてBGMもいい。作曲は下村陽子さんです。
町やダンジョンの配置をプレイヤーが自分で決められる「ランドメイクシステム」というものもあります。

「選択できるのはいつもたった一つ。自由という選択だけ。」というセリフを26歳の女の子が言います。このセリフ結構好きです。
このゲームには賢人と呼ばれる人たち(実際は純粋な人間はいなくて、鳥っぽい人とか亀とかです)が出てきます。ゲーム中では色々な人がそれぞれの悩みを賢人に打ち明けますが、賢人は答えを与えるようなことはせず、答えを出すためのヒントのようなアドバイスを与えます。そんな心理学の理論があったような気がしますけど。
実際に,主人公の選択で死ぬキャラクターが変わるシナリオもあります。

メインの3つのシナリオの内,いわゆる「宝石泥棒編」と呼ばれるシナリオは多分人気が高いです。頑張ってエンディングまでやりましょう。私は(また)泣きました。

クロノ・クロス

レトロゲームを語るのに理由がいるかい?chronocross

なんとこれも1999年スクウェアから発売です。当時のスクウェア凄すぎる…

村の少年が浜で幼馴染と待ち合わせをして,話していると突然気を失います。気付くと幼馴染はいなくなり、村へ戻ると、自分は10年前に死んだはずだと言われます。

キャッチコピーは「殺された未来が,復讐に来る。」
この作品はパラレルワールドもの
です。これまた名作の「クロノ・トリガー」の一応続編とされていて、タイムトラベルの要素もあります。最初の村のモブキャラの台詞回しなどからして、よく世界観を表しています。ゲームの難易度は普通くらいでしょうか。

ゲームの後半の方から、曲も相まって没入できます。作曲は光田康典さんです。
あと,エンディングの曲が好きです。みとせのりこ ♪RADICAL DREAMERS 〜盗めない宝石〜 です。泣いてはいない気がしますけどエンディングが好きです。

ファイナルファンタジー9

レトロゲームを語るのに理由がいるかい?ff9

2000年にスクウェアから発売です。

なぜ1~15のうち9作目を勧めるのか…エンディングで泣くしかないからです。
この投稿の冒頭の画像は,主人公のジタンが言う「誰かを助けるのに理由がいるかい?」をもじっています(笑)

アレクサンドリア王国のガーネット姫が16歳の誕生日を迎える日,主人公ジタンの属する劇団タンタラスは,式典中の劇に乗じてガーネット姫を誘拐しようとします。

全員キャラが立ってて面白いです。さらに曲もいい。FF9のみならず,多くのFFシリーズの曲を作ってるのは植松伸夫さんです。そして,本作のメインテーマの ♪Melodies of Life は白鳥英美子さんの曲です。この曲のアレンジがゲーム中に何曲も登場します。非常にFF9らしい雰囲気を感じます。

そして泣ける。特にエンディングでは厚手のハンカチをご用意ください。

だいたい「エンディングで泣ける」しか言ってない…(笑)

そのほか

FF4~10とか,クロノトリガーあたりは泣けるゲームだと思います(FF1~3はやってません)。私はだいたい旧・スクウェアのゲームばっかりやりました。しかもRPG。ほかにもサガシリーズとか聖剣伝説シリーズとかゼノギアスとか。
ほかもいろいろやってますよ。ドラクエもまあまあやりましたけど私はそんなに感動しなかった気がしますねー

おわり。

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