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徳川家康×織田信長のハイブリッドを目指せ

最近、企業や経営者にもフェーズがあるなとよく思う。

創業したばかりのスタープアップ時代は、織田信長でいい。


鳴かぬなら 殺してしまえ ホトトギス

うまく動いてくれないメンバーがいたら、入れ替える。事業アイデアや会社の動かし方、スピード最優先。ついて来れない人はしょうがない。「クソくらえ!」という感じで全部自分で決めてガンガン突き進めば立ち上がりは早いし、なんだかんだでうまくいく。

大企業が云々悩んでいる間に、僕たちは大事な決定をガンガン下し、結果を出してきた。

当然稟議書も承認フローもない。

松田がYESといえばYES。
松田がやるといえばやる。

こんな感じで2年間爆速成長してきた。

絶対君主制や独裁制=悪いイメージがあるが、建国当時は推進力とスピード感が圧倒的なため、意外と伸びる。

ただ、皆さんもご存知の通り、織田信長は重臣の明智光秀に殺され、その栄華は長くは続かなかった。多くの国々もいつの間にか民主主義に変わる。


いつ、徳川家康も取り入れるか?


長く栄華を極めるには、時代や、人の心情を常に読まないとならない。
企業は一時とて止まっていない。

メンバーは増える。取引先も増える。発注先も増える。

自分以外に決済権を渡さなければ、逆にスピード感がなくなってしまう。
事業や各プロジェクトの進行が「自分」で止まってしまうのだ。

人に任せるということは、今までのような独裁的な方法ではうまくいかなくなり、忍耐も必要になってくる。

経営者として、いつ、どうやって徳川家康の

鳴かぬなら 鳴くまで待とう ホトトギス

の考え方を取り入れていくべきか、僕は常に考えている。


なんなら、

数年後、TSUIDEが200人、1,000人規模の会社になった時、僕が代表でいるべきか?

というのもずっと考えていることだ。

僕自身が変わるのか?
松田よりうまく代表ができる人に変えるのか?
そもそも会社の方向性を変えるのか…?

TSUIDEは、そんなことを日々意識しながら成長している。

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