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【一人の忍者として】2024.05.04

今まで忍者として生きてきましたが
一人の忍者としてはじめて「甲賀の里 忍者村」へ家族とお忍びで行きました。

私服のままでは忍び損ねることになるので、
貸衣装を借りて忍者に変身。

テンションがあがった子供忍者は人の目を忍ぶことなく、
ごっこ遊びの延長のように盛大に楽しんでいました。

当時の先輩忍者が住んでいた?からくり屋敷や
先輩忍者が使っていたとされるホンモノ?の手裏剣が投げれる手裏剣道場など
後輩忍者として忍びない気持ちで体験させていただきました。

忍者の存在そのものを疑う人もいますが、
忍者は必ず存在していました。

息子はホンモノの忍者消しゴムを買っていました。
当時の忍者が使っていた消しゴムに決まっています。
娘もホンモノの忍者消しゴムを買っていましたが、
家に帰ってきたらもうその姿は消えていました。
さすが忍者消しゴム、忍び上手やなと思います。

一人の忍者として
おもしろいな!と思った修行が一つあります。
それは水蜘蛛。
木の浮き輪みたいなものの上に足を乗せて池を渡る修行です。
これが忍びイチおもしろかったです。

池に落ちたら容赦なくビチョビチョになるという
リスクを背負った子供忍者たちの必死中の必死な姿。
もうキラキラに輝きすぎてて、
全子供忍者がピッカピカに光っててまぶしかったです。
そういう術ですか。

忍びつつも思ったこと
・リスクがある方が必死になる。
・必死な姿は人の心を打つ。
・主体的に取り組んだときに限る。

一人の忍者として。


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