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彼女「まや」の死後に現れた親代わりと名乗る方が半年以上に渡って並べてきた言葉とその方々について

彼女「まや」が亡くなった後、
面識の無い自分達の元へやってきた親代わりと名乗る方

この方が最初に訪ねて来て「親代わり」と名乗った時に彼女と一年以上接してきた人達は皆疑った

一つ目の理由は、
本当の親代わりだった師匠の話はよくしていたけど、他にそういう存在の人達が居ると彼女から聞いた人が居なかったから
自分にも彼女はその人達の事を「今も残ってる友達」と表現していた

その上で、

沢山のつらい経験から他人との間に壁を作って生きてきた彼女にとって、他人でありながら自分に対して初めて思えたというこの程度の事もその2人には思えないと話していた

彼女からすれば、親や親代わりのような存在とは程遠かったのだろう
その方達は何度か養子縁組の申し出をしたそうだが、彼女は全て断ったそうだ

倒れて入院して保証人の問題や万が一死んでしまった場合の後処理に関しても、
その方達を頼るのではなく、
一人で弁護士を呼び死後事務委任契約をしているのもそういう事だろう

二つ目の理由は、
本当の親代わりだった師匠が亡くなった後の日々を自分がそばに行って寄り添うようになるまで「頼れる人がいない」「私は独りなんだ」と独りで苦しみ続けている彼女を皆が心配しながら見ていたから

そのような存在の人が居たならどうして彼女は独りで苦しみ続けていたのか?
と皆疑問に思ったから

被災し、父親を亡くした震災の日、

本当の親代わりだった師匠が亡くなった後の日々、

自分にも彼女はこう言っていた
あなたが居て助かったと

こういう振り返った話をしている中でもその方達の名前は一度も出てこなかった

自分が見てきた彼女からの認識はそういうものだったが、
その方達からすれば、親代わり、大切な娘と思って見守ってきたのだろう

それを否定するつもりは一切無い
彼女が亡くなった後、訪ねてくるまで面識も無い方がしていた事をこちらは知る由もないしね

とにかく、
その方は彼女が亡くなった後に彼女を送り出した足で面識の無い自分達の元へと訪ねてきた

話が二転三転していたので訪ねてきた本当の理由は知らない

自分個人としてはお世話になった事もあった
彼女が自分宛に遺した「らしい」物を渡していただいたし、
葬儀からは排除されたけど、彼女の骨が撒かれた海へは案内していただいた

同じ温度感で彼女の事を話せる事で助かった時間があったのも事実だと思う

ただ、
結果的にその方は半年以上のやり取りを続けた後、無言で一方的に切り捨てていった
その事情自体はもう一方の方から聞いているので仕方ないとは思っているけど、そういうやり方で何も思わない、感じないという時点で、例えばこういうように並べ立ててきた、

後悔してるような言葉も本心では無い言葉だったのだろうなと思う

彼女の最後の言葉や想い、願いを無視して葬儀に呼ばずに会わせないまま彼女を送り出した方が彼女の死後に面識の無い自分達の元へわざわざやって来て、心にも無い言葉を並べてより苦しめて無言で去っていく

この方は何がしたくてわざわざやってきたのだろう?
あまりにも無責任だし、より苦しめる為にわざわざやってきたのなら、正直来ないでいただきたかったと思ったりもする








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