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写真が好きな田舎の独居独身限界女です(自己紹介記事)

noteでは自己紹介が定番なのかしらと思ったので書いてみます。


tmと言います。

日本人です。


北海道の片田舎の酪農家に産まれました。

放牧酪農でした

中学で家を出て下宿をして札幌、にほど近い近郊の高校に通い、東京の大学で写真を学び、卒業後〜現在までに恥ずかしくて言えないほど転職を繰り返しました。

うつ病にもなりました。一応こちらはだいぶ回復しています。

現在は過疎が進む生まれ故郷で暮らしています。独居独身(メンヘラ)(オタク)女です。属性が多いですね。

自己嫌悪と自sageがデフォルトです。こんな人、世の中に多いんじゃなかろうか。

世に溢れた普通の人間のひとりです。強いて言うなら少しダメ人間です。


写真を仕事にしたかったのですが業界のなんとやらにどうにもこうにもついていけず、さりとて諦めきれず。

似てるかな?と思いテレビ番組や映像制作、はたまた新聞などのマスメディア業界にも片足突っ込んで生きてました。



少し話は逸れますが、当時作った映像作品(広報番組)で賞をいただいたことがあります。内容はズバリ「酪農家である親が離農をする瞬間」。

当時の上司さんとの共同制作で作ったもので、親をネタにしたという面ではちょっと複雑な部分もありますが、全国広報コンクールや北海道映像コンテストなど、身に余る立派な賞をいただいたことで小さな酪農を営みきった親を見てもらえた実感が湧き、素直に嬉しかったです。
ちなみに親は離農後別の地域へ移住し、今も楽しく暮らしています。


大学の頃に「自分は要領が悪いのかも知れない」「人付き合いが得意ではない」とうっすら感じてた違和感がハッキリとしたのが社会人になってからです。ハードな業界でもあったので当たり前っちゃ当たり前で。

ぶっ倒れて友人に遠慮して引きこもってお金も無く、密やかに密やかに生きていた時期がありました。何度か。

面白いことに、あまり良くない精神状態の時に撮った写真はなかなか良い出来だったりするんですね。当時の自分には悪いけどお気に入りです。

うつ病になっても何故かカメラや撮影行為はやめられず、挙句の果てには全財産を投げ打って暗室を作っている現在です。


写真を撮ることを「趣味」と言いたくないという変なプライドがあります。しかし「仕事」でもない。
生業に出来るほどの腕もない。しかし捨てられないものである。それが写真を撮り、作ること。

難しいですね。本当に難しいです。色々と難しい。
どんな写真を撮りたいのかもはっきりせず、常に葛藤と「もうどうにでもなーれ!」を繰り返しています。こだわりを捨てられたらどんなに良いか。お金もかかるのに。


しかし、制作活動をもっとたくさん出来るように、そしていつかは山の中に家を持って静かに密かに生きたい。

それが目標であり、夢です。


自己紹介ってなんだっけね。

気ままに書いてみます。よろしくお願いします。


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