見出し画像

サーフスキーは波に乗るカヤック🛶

今回は写真や動画メインになりそうです。笑
言葉で説明するよりも実際に体験してもらいたいからです。
サーフスキーは、以前の記事で書いたライフセービングの競技にあるカヤックのことです。

画像2

これがサーフスキーです。先端の形が新幹線や飛行機みたいでかっこいいと言ってくれる人がいたり、いなかったり…
種類にもよりますが長さは5m〜7m、重さは10kg〜25kgです。
用途やレベルによって様々な種類のサーフスキーがあります。
なので、初心者でも始めることができます。

サーフボードの進化がサーフスキー!?

昔は、サーフボートに乗ってオールで漕いでいたのが始まりと言われています。

画像3

画像4

これがサーフスキーの原型で、サーフボードに似ていますよね。スピードや安定感を求めて今のような形になりました。

画像1

今のサーフスキーと比べると全く違う乗り物に見えます。

最速のパドルスポーツなのに誰でもできるの!?

スピードに特化したサーフボードがサーフスキーとなったことで水上で人力で行うスポーツでは最速のスポーツと言われています。
SUP(スタンドアップパドルボード)をご存知の方が多いかと思いますが、欧米ではそのSUPと同じくらいサーフスキーは人気のパドルスポーツなのです!

画像5

画像6

画像7

画像8

写真を見てもわかる通り老若男女問わず、サーフスキーを乗っている人が多くいます。このように誰でも気軽に挑戦できるのがサーフスキーの良さでもあります。

サーフスキーの醍醐味は波乗り!

サーフスキーは一見するとみなさんがイメージしているカヌーやカヤックと変わらないと思いますが、一番の違いはサーフボードの派生なので波乗りができるということです。
サーフィンのように波打ち際の波乗りはもちろん、サーフボードよりも長さがあり、スピードが出るので沖の波にも乗ることができます。

波打ち際のサーフィンの様子です。

上達すればこんなに大きな波にも乗ることができます!

これは沖の波に乗っている映像です。波打ち際の波に比べて長い時間乗り続けることができます。

サーフスキーって素敵じゃん!

ここまで読んでもらった方にはサーフスキーの良さを少しでも感じてもらえたのではないでしょうか。
サーフスキーを乗ることができる場所が日本でも少しづつ増えてきています。

現在、私は清水カヌークラブというクラブに所属し、週末にメンバーと楽しく漕いでいます。
本クラブでも体験することができますので興味がある方はコメント頂ければご案内します。
清水カヌークラブのYoutubeも貼っておきます。

また、清水・静岡に行くのは遠すぎるという方のために後日、サーフスキーに乗れる場所を紹介できればなと思います。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?