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フリーランス迷子だった私が「ものかきキャンプ」を受講したら方向性が見えた

「子どもが学校から帰ってきたら『おかえり』っていってあげたい」
「家で自分の体調やメンタルを優先させて働きたい」
このような思いをかかえ、フリーランスに憧れる人も多いのではないでしょうか。

2年ほど前、パート看護師をやむなく退職した私も例にもれず、上記のように考えてフリーランスになることを決意しました。

そのような私の目の前に立ちはだかったのが「とくにできることがない問題」です。これまで家でできるような仕事や特技をもっていなかった私は、なにをして収入を得ればいいのかわかりませんでした。

ブロガー・イラストレーター・Webライター・アニメーション制作者・絵本作家……さまざまな魅力的なお仕事があるものの、どれも自分にできる気がしません(よくわからず「主婦のお小遣いかせぎにはブログがおすすめ」というネット情報を盲信してブログをはじめたのも、いい思い出)。

上記のように悩んだ私が、わらにもすがる思いではじめたのが、3か月間のライター講座である「ものかきキャンプ(6期)」でした。


ものかきキャンプとの出会い

ブログで思うように収益化できなかった私は、明確な対価を得られる点に魅力を感じWebライターを目指すことにしました。Webライターとしての知識を得るために見ていたYouTubeが、ものかきキャンプを開講しているまよまよ先生の動画だったのです。

まよまよ先生との出会いは、当時の私にとって一筋の明るい光のように感じました。発言のすべてが大変ポジティブで「がんばってみよう!」という気持ちにさせるものだったのです。

まよまよ先生について調べていくうちに、ものかきキャンプの存在も知りました。

ものかきキャンプに入会した理由

「あ、お金ない」

ものかきキャンプに入会したいと思ったものの、当時の私の貯金残高は0に近く、ないものはだせないと断念しました。

まずは書籍などを参考にWebライターの仕事をしてみようと思い、独学でWebライターに挑むことに。しかし「本当にこれでよいのか?」「クライアント様に迷惑をかけていないか?」「どのようなマインドでライター活動をすればいいかわからない」と常に悩んでいました。

さらに、自分はライターに向いていないと感じ、図解制作やイラスト制作にも手をだしはじめました。こうなると収拾がつかず、なにをどうしたらいいのかわからない大混乱の日々です。すべてが中途半端でした。

そのようなことをしているうちに、ものかきキャンプと涙の別れをしてから半年が経過していました。

「これからどうするかな~」と悩んでいる私のもとに、ものかきキャンプの無料体験会開催のお知らせが届いたのです。ふと貯金残高を見ると、手探りで行っていたライター活動のおかげで入会金をギリギリだせる金額がたまっていました。

「これは受講するしかない!」なかば追いつめられていたことと、運命の導きを感じ、ものかきキャンプに入会することにしたのです。

3か月間で得られたこと

2023年12月で3か月間のものかきキャンプを卒業しました。受講期間は忙しくあっという間で、正直まだ消化しきれていない部分も多いのが現状です。しかし、そのような状態でも「これが得られた!」と思えることをアウトプットしてみます。

なにをしたいかがわかった

ものかきキャンプの受講を通して、フリーランスとして致命的な「なにをしていいかわからない問題」を解決できました。

ものかきキャンプでは、自己プロデュースやSNSの発信軸考察をすることで、自分の活動の方向性を検討していける講義や課題があります。

「Webライターとしてゴリゴリ仕事をしていくのも、あんまりイメージできず、とはいってもなにをすればいいかわからない……」

当初このような状態の私でしたが、この3か月間で「私はイラストレーターになりたい! イラストレーターという立ち位置でライティングもしたい!」と思うようになりました。

ものかきキャンプの講義と課題を行うなかで、自分がこれから進んでいきたい「イラストレーター×ライター」としての姿をリアルにイメージできるようになったのです。

がんばる仲間が得られた

ものかきキャンプの3か月間を通じて、同期メンバーを中心にともにがんばる仲間ができました。

6期の同期は総勢80名。SNS運用も学ぶため、かなり活発にSNSでのやりとりが行われました。

難しい課題であってもメンバー同士で励ましあってとりくめたのがうれしかっです。また、電子書籍のリサーチのためにお互いにアンケートをしあえたのも助かりました。

悩んでいるときや、困っているときに相談したり励ましあったりできるメンバーとのご縁を、これからも大切にしたいと思っています。

SNS・note・電子書籍など、ライタースキルのインプットができた

ものかきキャンプの講義を通じて、ライターに必要なスキルをインプットできました。

これまではライターの仕事にとりくんでいたものの、本で調べるなどの細切れの知識でなんとか書いている状態でした。一度腰を据えて本格的に学んでみたいと思っていたので、しっかりと学べてよかったです。

卒業プレゼントとして、これまでの講義と資料をまとめたシートもいただけました。1枚のシートでこれまでの講義を復習できる仕様です。アウトプットで迷ったときに活用して自信をもって進んでいきたいと思います。

マインド面が強化された

私がまよまよ先生を好きだと思うポイントのひとつに、毎度の講義でマインドが高まるようなお話をしてくれるところがあげられます。

正直にいうと、あまり気持ちがあがらないときもあるのですが、やる気になるような一言を伝えてくれるため「よしやろう!」と気合を入れられるのです。

まよまよ先生から伝授されたマインド強化テクは豊富にあります。なかでも私が気に入って実践しているのが「リフレーミング」と「ブレインダンプ」です。

リフレーミング……悩みをすべて書きだして、ポジティブな言葉に変換する
ブレインダンプ……頭のなかにある思考をすべてだしきる

定期的にこの2つを実施すると頭がスッキリしてポジティブな気持ちでとりくめます。

これからの目標

ものかきキャンプを卒業した私のこれからの目標をまとめます。

・イラスト販売を本格的に始動
・イラストコラムの執筆
・電子書籍連打

ものかきキャンプでみつけた自分の方向性。イラストレーター×ライターとしての道を歩んでいきます。

フリーランスを目指す人におすすめしたい

「フリーランスになりたいけどなにをしていいかわからない」
「在宅ワークに憧れるけどとくにできることがない」

もしあなたがこのような悩みをかかえているなら、まずものかきキャンプを受講してみるのがおすすめです。

ライティングスキルは、どのような業種であっても必要なものです。ライターにならなかったとしても、noteでの情報発信や、テキストコミュニケーションをする際に役立つのではないでしょうか。さらにものかきキャンプではマーケティングの基礎についても学べるので、どのような業種で活躍することになったとしても活用できるでしょう。

SNS運用を通して、自分の活動の方向性も探れます。私自身も、ライター・イラスト・図解と方向性がぶれすぎて、結局どう進んでいけばいいのかわからないと悩んでいました。しかしSNS運用で大切なアカウント設計を真剣に実施することで、自分の方向性が見えてきたように思います。

ものかきキャンプに興味のある人は、無料体験会からはじめてみるのがおすすめです。特典がたっぷりあるので、それだけでもかなり得るものがありますよ。


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