【ガチ書評】ロックリー・トーマス著 「信長と弥助 本能寺を生き延びた黒人侍」 第五章
本投稿はロックリー・トーマス著 「信長と弥助 本能寺を生き延びた黒人侍」を解説する。
タイトルでは書評と言いつつ解説する。
今回は第五章「弥助はどこから来たのか」を取り上げる。
書き出しで「弥助がモザンビーク出身であるとする根拠はほとんどない」と語られるが、そもそもこの本に根拠なんてほとんどないのだから、いまさらだろう。
章のタイトル通り、弥助の出身地について推測したいらしい。
この本のなかで、一番歴史探偵している箇所だ。
※「歴史探偵」という文言に心当たりが