【雑記】ロックリー・トーマス著 「信長と弥助 本能寺を生き延びた黒人侍」を評するにあたって

割引あり

無断転載は禁止です。
下ネタあります。
日記的な駄文なので、あまり期待しないでね。

アサクリ問題から派生して大変なことになってしまった。
私はUBIソフトにそこそこ課金している。
ディビジョン、ディビジョン2、アサクリ123、シンジケート、ヴァルハラ、オデッセイ、ファークライシリーズなどなど。
どれも好きだったが、もうその頃のUBIは存在しないらしい。

アサクリシャドウズへの個人的なスタンスを示しておく。
 ・トンチキ日本
  →許せる。いつものこと。

 ・弥助主人公
  →許せる。いつものアサクリじゃないけど。

 ・渡来人のガワ被って仮想のご先祖様を殺戮
  →「ゲームだから」で許されるギリ。こうなったら買わない。

 ・私たちのサムライ(削除済)
  →あなたたちのものではない。なに言ってんの。

 ・史実に忠実
  →どこが史実に忠実でどこがフィクションか言った方がいいんじゃないかい。
   首切りが日常はトンチキ日本だからな勘違いしないでね。

 ・旗、文化財盗用
  →ほかにもありそう。色んな訴訟リスク抱えてリリースするのかな。
   発売中止した方がいいんじゃないかい? ドキドキ。
   何にしてもクリエイターとしての魂はなくなったね。

……

からのトーマス・ロックリーである。
 ※ロックリーと響きが似てるからWikiの編集名を鳥取にしたのはほぼ確。
  イギリス人て超面白いよね! トーマス・トットリー!

謝辞に奥さん、あとがきに娘、息子の名前を出していることから、本人としては悪いことをしている意識はなかったんだと思う。
たぶん、誰かに書かされたわけでもない。
自分の妄想でWiki改変して盛っちゃったら、

エラいことになり(本爆売れ)

エラいことになり(映画化、アニメ化、弥助フィーバー!)

エラいことになった(ロックリー問題)

んだと思う。

いつでも一番怖いのは素でモラルに反することをする人だ。
そもそも家族の名前をぺらりと出してしまう程度のモラルしかないのだし。

加えて、文体を見ると、持論にかなり陶酔していることが伺える。
見る人が見ればただの公開自慰行為である。
つまり、誰かに言われて書いたのであれば、ここまでおちんちん固くして握りしめているのはおかしいのである。
 ※特殊性癖の可能性はあります。

本人も弥助はWikiで偶然見つけたと言っていることだし、誰かに押し付けられたネタが性癖ドストライクのどちゃシコだった可能性はあんまりないと思う。
しかし、当人の妄想を信じたり利用したり相乗り自慰行為に耽る人々がいたことは事実である。

ちなみに「信長と弥助」では、んほぉタイムと賢者タイムが繰り返されるのこれから買う人は覚悟してほしい。
物書きなんてそんなもの、といえばそのとおりなのだが。
あれ、大きなブーメランが飛んで……。

そして陰謀論的な部分は否定も肯定もしないが、政策に関わっていた英国人の名士が出てきたのはちょっと香り立つものがなくはない。
何せ、超絶名士であるお方が、

「嘘という強い言葉を使うならエビデンスを出せ、真実なんて誰にもわからんだろ」
 ※精一杯の善意ベースの要約です。

と仰せである。何のメリットもないのに。
「どした急に。話聞こか」となるのは当然だろう。

この名士が辛い時にはレースのランジェリー+ピンクのネグリジェ+クマのぬいぐるみでスヤスヤ説はかなり笑った。
思い出してたまに笑ってしまうぐらい好き。

ちなみに「つなぐ世界史2」の弥助部分も読了しているので、いずれそちらも評し……いや、同じ感想になりそうなので検討させてください。

最後に、私は「弥助が侍だったか」についてはあまり興味がないが、どちらかというと「侍ではなかった」側である。
そもそも定義が曖昧であるというのが一般的な見解だし、もしそうだったとしても、

侍ではなく、サムライ(笑) 

じゃないの、と思っている。

つまり、みんなが期待するようなお侍ではなくて、イエズス会から信長への客としてのコスプレサムライで、おミソとかおマメなので明智光秀に見逃されたんじゃないかと思っている。
だって、信長とイエズス会がバックにいるから誰も手を出せないんだもん。

なるほど、「戦国時代最強のサムライ(笑)弥助」ね。

うん、これで「侍にしてあげたい」って言ってた人も大満足。
でも、カンチガイしないでよね! 最後まで戦うっていうのは、最期まで戦うってことだからね!

と言ったところで、次回の雑記に続く。

【雑記】に関しては投げ銭設定にします。
これより下に文章はありません。

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