(今はまだ)着ることができないアイテムについて

はじめに言いたいのは、この世のファッションアイテムをおおまかに区切った(シルエット、ディティールなどでの区別はしない)場合、ガチのマジで全てのアイテムがかっこいいと私は考えている。

何かしらのアイテムをダサいとみなしている人は、そのアイテム自体をあまり知らないか、かっこいい着こなしをしている人を知らないか、敵が着ていたかのいずれかである場合がほとんどだと思う。



私は服に限らず、自分があまり得意ではない(バイブスが合わない)と感じていたものや人を、ちゃんとそのもの(人)について知る作業をした結果、実はめちゃくちゃ良いじゃん!となるのがすごい好きだ。

だからほぼ全ての事柄は好きor嫌いではなく、好きか、いまはバイブスが違うけどいつか好きになるかもしれないか、自分の知識があまり無いため判断保留としているかの3つに分けるのが自然なんじゃないかと考えているし、なるべくこの考えを元に行動するようにしている。

嫌いだと決めつけてしまった瞬間に好きに変わるまでにかかる時間が確実に遠のくし、嫌いという感情はものすごくパワーを持っているから、その気持ちを抱いて生活するのが疲れる。
その感情をバネに自分の活力と変えられるなら良いのかもしれないが、そこまでの胆力も持ち合わせていないので初めから嫌いという感情を抱いて生きることを放棄している。

ここまででほぼまとめのような部分まで書いてしまったけど、特に服に関していうと全てのアイテムを好きになる可能性があると思っているので余計に(一時的だとしても)嫌いだな、ダサいなと決めつけてしまうのは避けている。
だから(今はまだ)着ることができないアイテム、例えば光沢感のあるシルク・ウールシャツや表側の茶靴なんかでも、いつかは絶対好きになるだろうな〜と思っているし、そもそも服は年齢や肌の質感などによって似合うものが全く変わってくるから、まだ対して色々な服を着ていない私はより広い範囲をフォローして好きになるタイミングを伺っていくのが現状一番良いのかなと考えている。

どうにか今回は1000字以内になりました。
またすぐ書きます。では。




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