見出し画像

よそ者、ばか者、若者がイノベーションを起こす

日常生活の中ではなかなか国の政策などに触れる機会はありませんが、国や省庁は日本を良くするためにたくさんの政策を走らせてくれています✨

国がもっとこんなことをやっているとアピールするべきなのか、国民がもっと国の政策に興味を持つべきなのか…
選挙での投票率の低さや政府の支持率の低下などを見ると、日本というチームのコミュニケーションがうまくいっていないんじゃないかなと感じます🤔

新型コロナウイルスのパンデミックによって世界経済、日本経済が大きな打撃を受けた中で、チーム日本が力を合わせられると、日本の未来は明るいものになっていくんじゃないかなと思います✨

国の政策のうち、こんなことやってるんだ❗️というのがあったので紹介したいと思います💡

官民若手イノベーション論ELPIS

こちらは経済産業省の政策の一つです❗️
要するに、30代以下の官民の若者でどうやったら日本を良くできるのか議論するプロジェクトです✨

官民の若手によって、主に科学技術イノベーション環境について議論するプラットフォームです。

産業技術環境局で担当している研究開発・イノベーション小委員会において、「失われた30年」を前提に議論してきたが平成生まれ世代は異なる感覚を持っているのではないか、と問題提起がありました。また、経済産業省の若手職員も、実際に研究開発型イノベーションを起こそうとしている若手の課題意識を政策にいかしたいと考えていました。

そこで、今後の社会の将来像を描き、そこに至るまでの科学技術イノベーション環境について若手の感覚を政策につなげていくため、30代以下の、大学や研究機関の研究者やスタートアップ創業者、ベンチャーキャピタリストやインキュベーター、大企業の新規事業や研究開発担当といったイノベーションの現場にいる人たちと経済産業省など官庁の若手職員で集まり議論するプラットフォームをつくりました。

ELPISとはEngineers and Leaders Picture Innovative Societyの略で、ELPISはギリシャ神話で「希望の神」の名前でもあります。

参考:https://www.meti.go.jp/policy/economy/gijutsu_kakushin/elpis/

よそ者、ばか者、若者がイノベーションを起こす

いつの時代も、よそ者、ばか者、若者が変化を起こしてきたと言われます✨

日本を良くすると考えると、"よそ者"に期待するというのは外国人に頼るということになるので違うのかなと思います☹️

"ばか者"というと端的な表現ですが、常識にとらわれず周りとは違う行動をしている人のことですよね😊
歴史上の人物だと織田信長はうつけ者と呼ばれ変人扱いをされながら、新しい発想で合戦に火縄銃を取り入れてイノベーションを起こしてきました。
やっている行動自体が世の中に影響に与えるカリスマのような存在で、今の世の中でいうと、前澤友作さんやローランドさん、本田圭佑さんなどが思い浮かびます👑ただ、日本を変えるほどの影響は与えられていないのかなと思います…

残すは"若者"ですが、若者を30代以下と定義し、私を含め周りの若者を考えると、変化を起こしたいと思っている人は多いなと思います。ただ同時に、どうしたらいいかわからないし、何かを考えたり意見を言ってもどうせ動かせないと諦めている気持ちもある気がします🤔

これからの世の中を変えていくには、若手の発想力と実行力、ベテランの知恵や経験を合わせて、全世代でイノベーションを起こしていく必要があります✨

ベテラン世代は、"最近の若手が何を考えているか分からない"と思っていて、若手世代は、"どうやって上の人を巻き込んだらいいか分からない"と思っているそうです。

この官民若手イノベーション論ELPISに限らず、全世代がコミュニケーションを取って具体的なアクションを起こしていくことが、緊急かつ重要なことだと思います。

私自身も30代後半になり若手とベテランの間の世代として、周りを巻き込んで日本全体を良くするためのアクションを起こし続けます。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?