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至るところで見るようになった、サイネージ広告

トップ画は山手線の座席の真上のスペースで流れているサイネージ広告です✨

正式にはデジタルサイネージと言うそうです。

デジタルサイネージとは、屋外・店頭・公共空間・交通機関など、あらゆる場所で、液晶ディスプレイ(通称:LCD)やLEDディスプレイなどの電子的な映像表示装置を使い情報を発信するシステムの総称で、電子看板、サイネージ、デジタル看板とも呼ばれます。

デジタルサイネージのメリット

①リアルタイムで掲載切り替えが可能
ポスター広告だと一度貼ったら貼り替える手間がかかりますが、デジタルサイネージだとデータを入れ替えれば、日単位、時間単位で内容を変えることが可能です。

②注目を集めやすい
ポスター広告や看板に比べて視認性が高く、目に留まりやすいです。
動画だとついつい見てしまいますよね。

③設置場所における自由度が高い
設置場所をそれほど選ばないのもデジタルサイネージの長所です。ディスプレイはユーザーの目に留まる場所であれば、屋内外などエリア・シチュエーションを問わず幅広く活躍します。

④動画広告が配信できる
広告素材に動画を活用することで、アナログでは不可能な「スペースに縛られない、情報量が多く、訴求力の高い宣伝」を実現できます。スペース上の制約から解放されるメリットは大きく、動画コンテンツのクオリティ次第でユーザーの関心・購買意欲を劇的に高められます。

デジタルサイネージのデメリット

①まとまった初期費用がかかる
最大のデメリットは、環境を揃えるための初期費用がかかることです。ディスプレイ・再生プレイヤー・管理システムなど、一通りの準備を整えるためには数十万円程度の費用がかかってしまいます。

②故障のリスクがある
転倒や落下、水没や砂埃による傷など、設置環境によって起こり得る故障リスクを理解しておかなければいけません。水がかかる恐れがあるなら防水機能を、屋外に設置するなら防塵を、といったように適切な対策を事前に行いましょう。

③電気のない場所では使用できない
デジタルサイネージは電子機器ですから、残念ながら電気のない場所では使用できません。また、電気代もランニングコストとしてかかってしまいます。アナログ広告にはないデジタルならではの弱みです。

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