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【結果発表】アメリカ大統領、日本の若者世代が選んだら誰になる?

2020年11月3日に投開票がおこなわれたアメリカ大統領選挙。再選を狙うトランプ氏と4年ぶりの民主党政権奪還を狙うバイデン氏。近年稀にみる投票率の高さと拮抗した状況を世界中が固唾を飲んで見守りました。
学校総選挙プロジェクトでは、日本の10歳から29歳の若者に対して「次のアメリカ大統領になってほしいのは誰?」をテーマに模擬投票を実施しました。果たして日本の若者はどちらの候補を選んだのか。開票結果を発表します!

日本の若者が「アメリカ大統領」を選ぶ!

今回は、10歳~29歳の10,038名に投票いただきました。投票いただいたみなさん、本当にありがとうございました!

「次のアメリカ大統領になってほしい人はどちらですか?」という質問に対して共和党のドナルド・トランプ氏と民主党のジョー・バイデン氏のどちらかを選んで投票しました。


【結果】若者世代が選んだアメリカ大統領は?

Q.次のアメリカ大統領になってほしい人はどちらですか?

結果リリース_アメリカ大統領_日本語

日本の若者が選んだのは、民主党のジョー・バイデン候補
実際の選挙でもバイデン氏が当選確実と報道されていますが、(※)日本の若者世代も同じ結果となりました。

(※)2020年11月12日現在の報道です。


投票者の性別で見る結果

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得票率を性別で分けて見ると、男性はわずかにトランプ氏が上回りました。一方、女性からは、圧倒的にバイデン氏が選ばれています。
アメリカで行われた出口調査の集計においても同様に、男性と比べて女性がバイデン氏を支持する傾向が見受けられるようです。

参考:【全米出口調査】何を重視? 人種・年齢などによる支持傾向は(NHK NEWS WEB 2020年11月4日)
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20201104/k10012694231000.html


まとめ

いかがでしたか?
世界中で注目が集まったアメリカ大統領選挙。日本の若者世代の結果は実際の結果と近しいものとなりました。これをきっかけに日本や世界の政治に関心を持つ若者世代が増えればと思っています!

【調査概要】
期間:2020年10月13日(火)~10月31日(土)
投票対象:全国の10歳~29歳10038名
調査方法:「学校総選挙プロジェクト」Webサイト内の投票