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INFORMATION 2021-05-06

《ENGLISH JOURNAL ONLINE》に寄稿しました。ここで読めます。今回は無料記事なので、どなたでも最後まで読めます。「英語学習のこれまでとこれから」というお題をいただいたので、「4技能にこだわりすぎず、無理せず、手抜きせず」という趣旨の文章を書きました。

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 今月も朝日カルチャーセンター新宿教室で、ゲストをお招きしての公開対談「だから翻訳は面白い」をおこないます。

  5月29日(土)15時30分から17時
 「だから翻訳は面白い 翻訳作品を世に出すにはどんな方法がある?」

 今回は、翻訳同人誌を刊行する同人クループ「ほんやく日和」代表の井上舞さんをお招きします。著作権切れのおもしろい作品の見つけ方や読者への届け方、さらには将来の目標など、翻訳学習中の人の参考になる話がたくさんあるはずです。
「ほんやく日和」のメンバーは、6人全員が中之島教室の「英米小説の翻訳」クラスの卒業生や受講生です。これまでどんなふうに翻訳を勉強し、どのように仲間を見つけて刺激し合ってきたかなども話してもらいたいと考えています(井上さんは徳島翻訳ミステリー読書会の世話人でもあります)。
「だから翻訳は面白い」対談シリーズは、これまで翻訳者や出版関係者をお相手として開催し、今回が10回目です。今後も翻訳出版にさまざまな形でかかわっている人をお招きするつもりです。

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 早川書房の note で、飯城勇三さんによるエラリイ・クイーン「挫折と再生4部作」の解説が公開されています。4作とも、文庫についている解説に一部加筆された新バージョンです。それぞれ、以下のリンクから読んでください。
 『災厄の町
 『フォックス家の殺人
 『十日間の不思議
 『九尾の猫

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 第4回南東京オンライン翻訳ミステリー読書会を、6月12日(土)の16時から開催します。課題書は『殺人記念日』(サマンサ・ダウニング、ハヤカワ・ミステリ文庫)。訳者の唐木田みゆきさんがゲスト参加します。
 サイトでの告知は5月8日(土)、受付開始は12日(水)の夜になる予定です。ぜひご参加ください。


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