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INFORMATION 2021-08-10

 読書探偵作文コンクール(小学生部門中高生部門)では、今年もみなさんからの作文を募集しています。いわゆる「読書感想文」の定型にこだわらず、翻訳書を読んで感じたことを自由な形式(二次創作などや、逆にあらすじのみも可)で表現することが目標です。
 去年の最優秀賞4作について最終選考委員が語り合ったYouTubeライブ「読書探偵作文コンクール 2020年度最優秀作品を選考委員が語る!」は、下のリンクから視聴することができます。また、ドクタンnoteでも、過去の受賞者の作文や不定期掲載の翻訳児童書レビューなどを読むことができます。
 読書探偵作文コンクールは、翻訳出版にかかわる翻訳者や学習者などがボランティアで運営しています。応募者全員へのコメント返送や参加賞の送付など、運営にかかる費用は若干のアフィリエイト料とみなさまからいただくカンパのみから捻出しています。先日の朝日カルチャーセンターの公開講座「だから翻訳は面白い」の出演料(講師料)を全額運営資金にまわすことはお知らせしましたが(6万円余りが集まりました。後日、公式サイトに会計報告を載せます。ご協力ありがとうございました)、まだまだ綱渡りの運営なのはたしかで、カンパは随時受けつけています。このページにある口座へ振りこんでいただくか、note へのサポートをしていただくか、どちらでもかまいません。どうぞよろしくお願いいたします。
 今年の作文コンクールの応募締切は9月30日です。フライヤーや申込用紙はここからダウンロードしてください。

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 全国翻訳ミステリー読書会YouTubeライブ第6弾「2021上半期オススメ翻訳ミステリーはこちら!」が8月7日におこなわれました。以下で視聴できます。第7弾は10月下旬に課題書指定のトークライブの形で開催する予定です。
 第6弾までをまとめてご覧になりたい場合はこちらをどうぞ。

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 朝日カルチャーセンターの10月期文芸翻訳講座(新宿教室・横浜教室・中之島教室)は、今月下旬に受付を開始します。10月期までは全クラスをオンラインでおこないます。
 10月期の公開対談「だから翻訳は面白い」は11月6日(土)の15時30分からで、ゲストとして『英文解体新書』(1、2)や『英語の読み方』の著者である北村一真さん(杏林大学准教授)をお招きします。
 今期の公開講座「文芸翻訳教室 英語と日本語のはざまで」は、新宿・横浜教室合同で9月11日(土)の15時30分からおこないます。当日の午前中ぐらいまで受けつけます。

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