見出し画像

「はじめての海外文学スペシャル2020」について

今年は新型コロナウィルスのせいでさまざまなイベントを開催できませんが、書店フェア「はじめての海外文学」は例年どおりおこないます(今年で6回目)。翻訳者が自薦、他薦を問わず、翻訳書を読み慣れていない人へのお薦め本を選び、それらの本を全国の書店で売ってもらうという企画です。今年も70人程度の翻訳者が参加します。フェアは11月から開催される予定です。

そして、フェアがスタートする11月1日(日)に、今年もトークイベント「はじめての海外文学スペシャル」を開催します。例年は表参道の大ホールに翻訳者有志20人以上が集まって、ひとり3分程度でそれぞれのお薦め本(「はじめての海外文学」フェアで選書した作品)を紹介する形でしたが、今年はオンラインでの同形式のイベントとなります(一部の翻訳者は録画または録音での参加)。

日時 2020年11月1日(日) 午後2時から4時ごろまで
(話してくださる翻訳者の人数が多ければ、5時ごろまで延長の可能性あり)

形式 YouTubeでライブ配信(一定期間アーカイブでも視聴可)
※配信URLが決定しましたら、公式サイト、公式Twitterで発表します。

参加費 無料(事前申込の必要なし) 

8月24日現在、出演が決まっている翻訳者は以下の14名です(まだまだ増えます)。

阿部賢一
越前敏弥(兼・司会進行)
小竹由美子
三辺律子
芹澤恵
田内志文
夏目大
原田勝
古市真由美
増田まもる
村松真理子
横山和江
吉澤康子
(50音順、敬称略)

はじめての海外文学スペシャル2020」をどうぞお楽しみに。

書店フェア「はじめての海外文学」に参加してくださる書店の担当者のかたは、お問い合わせページまたはツイッターアカウント @kaigaibungaku 宛にご一報ください。

第3回

第4回

第5回


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?