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「オンライン文芸翻訳実践講座」第2期スタート

 4月にスタートした第1期につづき、オフィス翻訳百景が主催する「オンライン文芸翻訳実践講座 第2期」を開催します。進め方は第1期と同じで、もちろん今期からはじめて参加することもできます。今期から、Peatix でのお申しこみの際にメールアドレスと氏名を記入してもらう形にしたので、あとでメールを送っていただく必要はありません

 第2期の要領は以下のとおりです(3か月を1期とします)。

【日程】
2023年7月8日(土)、8月19日(土)、9月9日(土)の3回(原則として毎月第2土曜日ですが、8月は第3土曜なので、ご注意ください)

【時間帯】
どの日も 10:00 から 11:30 まで(10分程度延長する可能性あり)

【参加費】
計5,000円

【定員】
40名程度

【申込期限】
6月30日(金)
※定員を大幅に超えるお申しこみがあった場合、それより前に締め切る可能性があります。

【形式】Zoomによるウェビナー形式(2023年9月いっぱいアーカイブ視聴可)

【内容・注意事項】
・今期扱う作品はアーネスト・ヘミングウェイの短編。
・各回とも、1ページ程度の英文を全訳する。参加者は講座前日の昼までにメール添付で訳文を提出する(提出しなくてもOK)。
・講座では、全文についての解説と、各回につき原則として受講者9人(氏名非公開)の訳文への講評をおこなう。質疑応答の時間も少しあり。
・コメントつき指導(いわゆる添削指導)はおこなわない。
・ウェビナー形式なので、受講者は顔を出さず、発言もしない。質問はチャット形式のみ。そのほか、事前に質問を掲示板形式で募る(詳細は受講者宛の案内メールで通知)。
・講座の進め方は「オンライン文芸翻訳教室「最後のひと葉」」などとほぼ同じ。公開動画を参考にしてください。
・朝日カルチャーセンターの翻訳クラスを受講中の場合、今後も含めて課題英文が重複することはありません。また、どちらか一方だけ受講している人が不利になることもいっさいありません。
・できれば、越前の著書『文芸翻訳教室』『翻訳百景』『越前敏弥の英文解釈講義』のどれかを読んだうえで受講してください。
・受講生の訳文の一部や質問内容などを氏名非公開の形で今後の著書やウェブ記事などに掲載させていただく可能性があります。ご了承ください。
・この講座は10月以降も3か月単位で継続開催する予定です(課題英文は毎回変わります)。また、これとは別に、コメントつき指導のある基礎講座(1回完結、1期かぎり受講可、アーカイブ受講のみ)を6月15日ごろに開講する予定です

【お申しこみ方法】
・受付は Peatix でのみおこないます。申しこみページで参加チケット(5,000円)を購入してください(チケットの枚数は「1枚」を選んでください)。お申しこみの際、メールアドレスと氏名(ハンドル不可)をかならず記入してください。今期から、その後にこちらへ申しこみメールを送っていただく必要はありません
・入金確認後、こちらからメール添付で課題英文と注意事項のファイルをお送りし、講座の進め方の詳細をお知らせします。2日経っても何も届かない場合は、office.hyakkei@gmail.com へご連絡ください。
・原則としてキャンセルはできませんが、やむをえない事情がある場合は一部を返金する可能性もあるので、メールでご相談ください。

 では、多くのかたのご参加をお待ちしています。


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