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140字小説&54字の物語

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140字小説&54字の物語です。
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記事一覧

祭りのあと|140字小説

外から子供たちのはしゃぐ声が聞こえる。祭りが終わったらしい。 呑気なもんだ。俺は仕事でヘ…

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名言と金言|54字の物語

名言や金言は尊くて偉大で勇気をもらえるかもしれない。 でも、それ以上に自分自身の言葉に耳…

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青空と…|140字小説

いつも窓辺に佇んで空を見上げている人がいる。 普段は挨拶を交わすだけだが、今日は思い切っ…

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逃げ水|140字小説

灼熱地獄の中、道路の向こうに水溜まりが見えた。 「逃げ水か」と思った瞬間、逃げ水はこっち…

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花火|54字の物語

ドンッと背中を押してくれて、パチパチと拍手してくれる。 つまり、花火は頑張る君を全力で応…

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渋滞|54字の物語

高速道路で渋滞に巻き込まれた時 「俺以外高速降りろよ!」 と思うのだが、みんなそう思って…

トガシテツヤ
2週間前
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連休|140字小説

明日からの連休だ。さて、何をしよう。 部屋の掃除をして、洗濯をして、ついでに模様替えもしよう。 そのあと図書館で本を借りて、買い物にも行って。 近場を旅行するのもいいな。 最近オープンしたラーメン屋にも行ってみよう。 結局、実行したのはたった1つ。 退職願を書いただけ。 明日、これを出そう。 (140字小説) こちらもどうぞ。 テーマ「創作」でCONGRATULATIONSを頂きました!

森|140字小説

隣町に森を買いに来た。 私の住む町は今、砂漠化が進んでいる。 「こちらになります」 店主…

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停電|54字の物語

あれ?電気がつかない。 外でゴロゴロと雷が鳴る音が聞こえる。 そうか。 神様が「もう少し…

トガシテツヤ
3週間前
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知らない街|140字小説

電車を降りて改札を出ると、そこは全く知らない街だった。隙間がないくらいにぎっしりと並んだ…

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才能|54字の物語

才能ってのは、神様がみんなに「使えよ」って言って授けてくれたものだ。 あるかないかじゃな…

トガシテツヤ
1か月前
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雷鳴|54字の物語

晴天を待つより、雷鳴を追いかける方がいい。 雨がついて来たら、灰色の雲間から銀色の天の川…

トガシテツヤ
1か月前
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言葉|54字の物語

今日もまた、無残に放り出された言葉のカケラ達を拾い集める。 次は「人」や「明日」に生まれ…

トガシテツヤ
1か月前
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無限ループ|54字の物語

身分証が本物であると証明するために○○証明書を出し、 その証明書が本物であることを証明する第三者の証明書が(略 (54字の物語) 永遠に何ひとつ証明できない無限ループ…。 こちらもどうぞ。