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一次創作始めました!

 なぜ一次創作を始めたのかについて書きます。


創作活動について

今までしてきたこと

 私は二つのジャンルで二次創作をやってきた人間です。一つはROM専になってしまいましたが、もう一つはバリバリの現役です。基本的に某サイトで毎週投稿は当たり前、できれば二個出したいな、の気持ちで動いていました。それを確か一年程度は続けていたように思えます。

なぜ一次創作に手を出したのか

 そんな二次創作大好きマンだった私が一次創作に着手しようと思ったきっかけは、純粋に面白そうだったから!憧れもありました。『うちの子』という響き、なんかかっこよかったんです。ちょっとあほっぽい理由ですみません……でもなんか、なんかかっこよくて……。
 あと、真面目な話、自分がどこまでキャラクターを構成できるのか、というものもありました。今回はその真面目な話について書いていこうと思います。

自分の実力とは

 私は今まで作家さんが生み出してくださった素敵なキャラクターたちの人生を考えることを主として創作をしてきました。「A君だと原作でこうやっているから、この場面になったらこう考えるに違いない」などなど。正直、二次創作ってめっちゃくちゃ楽しいです。本当に楽しくて脳汁半端なく出ます。
 ただ私は思ったんです、「自分の実力はどの程度なんだろう」なんて。

きっかけ

 ふと、ではありましたが、きっかけは単純で「新人賞に応募してみたいな」というものです。
 そうなると皆さんお気づきだとは思いますが、自分で魅力的なキャラクターを生み出さなければ新人賞には応募できません。いわば一次創作での実力を問われるようなものですね。

一次創作と二次創作の違い

 肌で感じているものなので実際にそうかはわかりません。ただ、一次創作と二次創作、求められているものが違うような感じがしています。

一次創作
 ――どれだけ魅力的な子が誕生し、作品のなかで生き生きとしているか。
二次創作
 ――作品のなかで原作にどこまで寄り添いつつ、『この場合は』というものを考えられるか。

 本当に「今のところ」私が考えているものなので、月日が経つにつれて違ってくるかもしれません。

実際に一次創作をやってみた感想

 いや、先ほど二次創作で脳汁云々と言いましたが、一次創作も脳汁が出ます。まだまだ日は浅いですが、確実に言えることです。自分が考えた子たちが作品のなかで動いている姿を見るだけでもう感動!こんな楽しいことを作家さんたちはしているのか、なんて浅はかな感想を抱きました。
(実際はもっと大変なことは容易に想像できるので我ながら浅はかです)

最後に

 創作、一次にしろ二次にしろ、めっちゃくちゃ楽しいです。それだけは本当に神様に誓ってでも言えます。
 これからものんびりと創作活動頑張っていけたらなぁと思います!

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