見出し画像

🐻あなたの人生は誰のためにあるのか分かっていますか

T&Sです。

今回は世間に広まってしまっている、誤った価値観について投稿します。

あなたの人生は誰のものですか?
当たり前すぎて答えるのも馬鹿らしい質問かもしれませんが、実際に頭では分かっていてもほとんどの人が現実の人生では反対の人生を歩んでしまっているのではないかと思っています。

もちろん答えは「自分のため」です。これは間違いありません。 
ただ、現実では実際にそのことを意識して生きられているひと、それを何よりも第一優先で生きているひと、というのはほとんどいないように思います。

でなければ「社畜」という言葉に反応したり共感したりするひともいないはずですし、「自分らしく」「がんばらない努力」「やりたいことを見つける」こういった言葉に反応する人もいないはずです。

私は現在、ココナラにて「自分を好きになるワーク」というのをさせて頂いてますが本質の目的は「自分にとっての無駄を見極めて自分が本当に望むこと、満たされることのために人生を使える人を増やしたい」というものです。
ただ、世の中の多くの人にとって「大人としての義務を果たすことが重要だ」「こうするべきなのが正しい」「親なんだからそんな考えしてはいけない」「会社に勤めて何かしら働くべきだ」「子供を作るのは当たり前だ。何故作らないのか」「会社を辞めるなんて考えはありえない」「色んな人の期待に応えるべきだ」
長い人生の中でこういった考えの方が大事だ、価値がある、それ以外の選択肢はないという方に価値観を置きすぎてそれどころじゃないという人が多すぎると感じました。

だから私は、その心の牢獄から解き放つために自分を好きになる活動をあくまで前段階として行っています。
そもそも、そういう考えができないのは今までに期待に応えることでしか自分の存在を認めれなかったり、常識を守ることで社会の疎外感から自分の身を守ることで自分という存在を何とか保とうとしてきたからな気がします。

そういう思考に支配されている内は、「やりたいことで生きる」「自分の幸せにこだわって生きる」「自分を大切にする」「本当に大切なものに時間を使う」そういう思考とは程遠く、とてもそういったことを考える状態にないのです。
そういう人たちにとって、「自分の幸せを考える」「他人優先で生きない」「自分の本当に大切なものを見極める」
そういった考えは完全に思考の枠外になっており、仮にそういう考えを知ったとしても無価値であり自分には関係ないことと、きっかけが飛びこんできても自ら遠ざけるという悪循環を生んでしまっていると感じています。


絶対ではないですが、自分を好きになると自分の可能性を信じられるようになり自分の幸せや自分が満たされることに目線が向きやすくなると思っています。

私は、なんでこんなに世の中には本当の意味で幸せそうなひとが少ないんだろうと本当に切なくなります。
どうか不幸に繋がる価値観を盲目的に信じるのではなく、自分の本当の幸福に繋がる価値観に目覚めて欲しいです。
誤った価値観を突き進んだ先にあるのは、後悔と絶望です。
これは間違いありません。

私の投稿しているブログや提供しているサービスの力など微々たるものかもしれないですが、少数でもいいので誰かの人生を動かすきっかけになればと願います。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?