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ビジネスチャットはオフィスの代替

こちらのツイートにすごく共感して、考えたことです。

ビジネスチャットはメールの代わりではなく、オフィスでされていたちょっとした会話が文字で行われている感覚です。

席の近くでなんとなく聞こえて来ていた会話が文字になっていてチャンネルに流れている。眺めていることもできるし、気になったら話しかけられてなくてもリアクションできる。メンションで呼びかけられたときは、オフィスで声をかけられたのと同じように反応する。

完全に非同期なやり取りも良いけれど、ある程度リアルタイムなやり取りも嬉しい。「リアルタイムにやるならWeb会議で喋ったほうが早い」となってしまう気もするけれど、文字でのやり取りでは埒があかなくなったときにWEB会議に切り替える。

WEB会議になるとオフィス席での会話ではなくなり、会議室に移動しての個別会話になる感じ。そうすると周りには見えにくくなるので、オープンなチャンネルを使ってテキストでやり取りできるものは、チャンネルに流れていると嬉しかったりします。

ただしメンションされてないメッセージは、「チャットで送ったから全員が見ているだろ?」という前提になるとツラいですね。

自分が勤務する会社ではフルリモート勤務で働く雇用形態を認めたので、「ビジネスチャットスペースがバーチャルオフィス」という考え方で仕事を進められると、リモートチームが成立する気がしました。