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たなかけいファンミーティング2024 備忘録

※ネタバレ、内容バレ注意
※圭さんや師匠の言葉は完璧に覚えていないので、意訳だと思って読んでいただけると幸いです。


【7/6 豊洲PIT 夜公演】


お昼はどうにか崩れずにいた天気が、開場前にぽつぽつ降り出し、あっという間に土砂降りに。
「なるべく多くの方に屋根のあるエリアへ入って欲しい」というスタッフさんたちのお気遣いもあり、16:50頃からの開場案内でした。
中に入ってからも雨音はずっと響いていて、帰り大丈夫かな?と不安になるほど。

私は今回「5列 27番」というステージに近い席。
前回がZeppダイバーシティの2階席前列だったので、今回着席した瞬間、見えるステージの近さに驚きと感動。モニター越しでも遠くて、お見送りでしかその顔を認識できなかった推しが、こんなに近くにいていいものなのか。
席に着いてから暫くは放心状態でした。
会場内では圭さんがこれまで関わってきた作品の主題歌が流れていて、アットホームな雰囲気。
ところどころではファン同士の繋がりでお話されている方もいて、ファンミーティングの楽しみってファン同士の交流でもあるよなぁ、まさにミーティング!とほっこりした気持ちで開演を待っているとBGMの音楽が小さくなり、第ゼロ感が!

圭さんが後方から入ってきたようで、歓声が聞こえました。そこからは圭さんのファンサタイム。
今回の豊洲PITでは、通路側や左右ブロックの前方席がかなりの神席だったように思います。(他の会場、特に2階がある会場での対応が気になります!)
中央ブロックの中の通路は来てくれませんが、その代わり左右ブロックの端で師匠と圭さんがトークしたり、後ろからステージまで通路を歩いてファンサをしてくれたので、正直羨ましさもありました。
ハートを作る仕草をした方がいたのか?うちわがあったのかは分からないんですが、「ハートは作れないよ〜」と言いながら歩いていたり、「ありがとう」とうちわを掲げる人に声をかけたり、だいぶフレンドリーな雰囲気です。

ファンサを終えて圭さんがステージに上がったところで、圭さんからファンミのことや今日の雨のこと(雨に怒ってた)、とにかく「ゆる〜っとチャージ」してほしい、との言葉がありました。
ファンミ終わって外出ても雨降ってたら嫌だよねえ、という話から、こんな時だからこそ!と日本一テンションの高いMC(仮)・永島知洋師匠を呼び込む圭さん。
そこで師匠のテンションにダメ出しして、「日本一テンションの高いMC役」で来て!役名は何がいい?永島?えっ永島?ミスター永島じゃなくていいの?という圭さんと師匠の漫談があったり(ミスターの話が出たあと「3番になるやろ」みたいなボヤキを師匠がしてた記憶)、えっトモヒサがいい?って聞いて「いやそれ山P!」って師匠につっこまれたりとオープニングからめちゃくちゃテンションの高い田中圭ファンミーティング。
圭さんと師匠の漫談?かけあい?が始まるたびに笑い声があちらこちらから聞こえてきて、和気あいあいとしている印象でした。

《マネージャーからの挑戦状》


BGMが名探偵コナンのテーマで私の心が一気に舞い上がる(コナンオタクなので)。

ちなみにクイズは全部で3つに分けられていて
①過去作品からクイズ
②圭モバ会員から聞いた○○
③おっさんずラブスタッフから聞いた○○
となっていました!
アンケートであれだけたくさん聞かれた理由が分かりました。マネージャーさん大変だ〜!

クイズ1から余裕綽々な雰囲気で即答していく圭さんですが、途中師匠から「集合!」の声。
なんと、選択肢を選んで出す札が机の上にあったのに圭さんすっかり忘れてたんですよね。なので途中から札を使い始めました!

①過去作品からクイズでは、せんけす問題が1番最初だったんですが、選択肢を見た圭さんが「(答え以外の)二つの選択肢みてると疲労度がわかるよね」「分かる、分かるよ。俺も前回めっちゃくちゃクイズ考えたから!他の二つ考えるのが大変なんだよね」と話していて、前回のファンミでの圭さんの頑張りに改めてじーん…。
西方さんの飛距離についての問題があった時は、ヒノマルソウルの裏話から吹雪合成シーンの話になり、別作品から引きずるとある苦いトラウマのような思い出のお話があったり。
おっさんずラブリターンズの問題では、「サンドウィッチマン」を知らない師匠が圭さんに教えてもらったあと、「ほんとに?ほんとに?」とずっと確認してて笑いました!圭さんめちゃくちゃ疑われてる!ちなみに問題は新築フェアの開催時間で、覚えている猛者もいました。すごい、すごいぞ、私なんて「この時間から始まるならこの時間かな?」っていう考えだった。
アフロ田中の問題では、クイズの内容をあまり理解出来ていなかった圭さんが師匠に「モテる秘訣」でボケさせようとしてツッコまれ、「ごめんごめん、今のなしで!」と笑っていたり(思えばこの時から汗が止まらなくなっていた…?)。
図書館戦争の問題では「小牧、腹よじれるっていう〜?」「小牧、死ぬほどって言うかなぁ?」と自問自答ののちに、師匠=堂上(岡田くん)に見立ててシーンの再現を始める圭さん(師匠が「俺岡田くんやっていいん?」って嬉しそうだった、すごいウキウキな表情浮かべてた)。
最初の再現でセリフを口にした圭さんの声色はまさに小牧教官だったと思います。小さく黄色い悲鳴が上がってたんですが、気にせず三つの選択肢を試し続ける圭さん。
最終的に「あー、腹よじれるかと思った」を選んだ圭さんと答え合わせシーンを見る時間があるのですが、その間ずっと「小牧、よじれろ」「死ぬな」「泣くな」って祈り続ける圭さんが見れました。
結局正解は「あー、死ぬかと思った」だったのですが、この時圭さんが「小牧、よじれるって言葉知らないからなぁ」と呟いて、師匠にツッコミ入れられてました。

一年に何作品も出演している圭さん。
クイズに出てくる作品もその分かなり多いはず。来週の仙台ではなにが出るのかな?楽しみ!

②圭モバ会員に聞いた○○では、「田中圭に教わるなら?」というアンケートで答えたあのクエスチョンが!
私はバスケにした記憶。
圭さんもバスケと睨んだみたいで、理由として話していたのが昔トライストーンのアンケートで田中圭の魅力は?というクエスチョンで演技が3位だったことと、自分が勉強を教えられないから勉強もない!という消去法。
しかしながら、答えは勉強でした!
圭さん曰く、勉強は教えられない!人に教えるのって難しい!らしく、すぐに声を荒げちゃうって話から師匠を生徒に見立てて即興劇。結構序盤に、しかも関西弁でキレることにつっこまれてました。
ちなみに、1位勉強、2位バスケ、3位お芝居と聞いたあと「また3位」とぼそっと呟く圭さんがいたとかいなかったとか…?
「田中圭の観たいステージは?」というクエスチョンでは、①漫才②インプロ(即興劇)③ライブという選択肢の中で圭さんがすごく悩んでいました。その時に「これインプロ選んだら絶対させるでしょ」と圭さんが言うと、師匠が「選んでなくてもさせます」と即答。会場には笑いが起きました。
序盤で「漫才はだっておかしいじゃん」と漫才が外され(芸人交換日記の印象強い人なら選ぶかもよ圭さん!)、インプロかライブとなった時、ライブって何するん?って話からあれよあれよと「田中圭が「会いたいよ」を擦り倒すライブ」になったの面白すぎる。「会いたいよ〜ラップバージョン〜」聞きたいって思ったら「会いたいYO!YO!」って圭さんが歌い出してさらに面白くなった。
ただ聞いて圭さん、師匠。私は田中圭カヴァーソングライブだと思っていたのよ(小声)
だから私はライブを選びましたよー!って心の中で思っておりました。

③おっさんずラブスタッフに聞いた○○では、圭さんを野菜に例えてもらうという無茶振りをするチーム田中圭と、そんな無茶振りにも答えてくれるおっさんずラブチームの愛を感じました!
2位が玉ねぎで、3位が同率で大根とキャベツ。そう聞いても分からない圭さんと会場のみんな。
圭さんが何とか絞り出して「きゅうりか白菜」と答え、師匠に理由を聞かれると「浅漬けっぽいじゃん」と「漬けられるんやな」と師匠が返す。
この瞬間の圭さんの汗、半端なかったと思う。 
結局1位はじゃがいもだったのですが、その理由は特になしと言われ、他にも出ていた「百合根」や「白菜」、2位の玉ねぎにはきちんとした理由があるという不思議なランキングでしたが「大きな存在感」や「汎用性の高さ」が理由に挙げられると照れたようなハニカミ笑顔がキャッチ出来ました!
続いて「田中圭にされて嬉しかったこと」というクエスチョン。
「ボケ?」「ツッコミ?」と圭さんが師匠に言うと、「そういうんちゃう!」ってツッコミが。
でも、圭さんなりに考えがちゃんとあったようで「おっさんずラブのスタッフさんは仲良くて俺も絡んだりするけど、そういうことする俳優さんってなかなかいないから嬉しいのかなって」と理由を説明してくれました。何年も一緒にいいものを作ろうと取り組んでいる、同志のような関係になっているのかな?なんて思ったり。
それからうんと悩んで「差し入れを入れてくれる…?」と恐る恐る聞いて大正解!
差し入れをたくさん入れてくれる圭さんは、差し入れは何がいいのか聞いてくれたりもするとの事で「どんなものが多いの?」という師匠の問いに、「お団子とかぁ?和菓子の連載してるんで、和菓子が多いですかね?」とやり取り。
その中で今回のファンミーティングでは、差し入れを入れていないことに気付いた師匠(師匠は今回の東京公演にとある飲み物を差し入れてくれたそう)。その話をすると、圭さんが追々入れてくれることに!
師匠が圭さんからの差し入れを受け取れますように。ご当地の和菓子とか差し入れてくれそう。

《トークコーナー》


後方席が最前席に変わる素晴らしいコーナー。
このコーナー考えてくれた人に金一封です。
このコーナーがあることで、平等になるしみんなが直接圭さんからゆる〜っとチャージできる、前回2階席で遠くから見ることしか出来なかった私からすれば羨ましすぎるコーナー。
お見送りとは違うけれど、ファンサを貰うこともできるし声をかけてもらっている方もいたり、少しだけ会話のラリーできる方もいたり。親子席を作っているから、参加キッズも飽きないよう声をかけたり。圭さんと師匠のお気遣いにも感動しました。

今回の豊洲PITでは、客席側から見て右手端(ステージから見ると左手端)から、事前に考えてきた質問に答えていきながら圭さんと師匠で会話をしていくような形式です。
どんどん後方へと移動していくのですが、その際も端から移動するので通路側はもちろん、左右ブロックの端側に席がある方は心した方がいいと思います。めちゃくちゃ近いです。師匠が「田中です、連れてきました」と言いながら圭さんと歩くのですが、歩いて移動する時もお手振りして、できる限りファンサボードやうちわに答えてくれます。
当日誕生日の方やその前後に誕生日のある方は絶対アピールした方がいいと思います!各ブロックの中央くらいに位置がある方は大きめのもの用意すると答えてくれそうな雰囲気でした。
質問に答えるのは大体が「通路がある」「左右ブロックの端の角席」で、キッズがいる席ではそこで立ち止まってキッズとの距離がだいぶ近くなります(親御さんもそれに伴ってかなり近くなるかと!)。

今回はキッズがいたこともあって、突然質問コーナーはキッズで終わってしまいましたが、キッズのいない回は大人に回ると思うので、質問したいことがあったら軽く考えておくといいかも。

ちなみに今回のキッズの質問は
①好きな色は何ですか?→アースカラー(青)
②今やっているゲームは?→今はやってない、マリオのゲームはよくやってた(キッズはマリオカートが好きみたいでした)。マリオパーティやってみなぁ?
③What is love?(愛とは)→カブトムシ、aikoの。愛とはカブトムシ。

答えている時の圭さんの声色や雰囲気がパパ圭のそれで、大好物な私は大歓喜!
アースカラーと答える圭さんの意地悪な顔と、師匠の「子供やで?!」というツッコミが何度か繰り返されて、最終的に青って答えてました。前回はチャコールグレーが好きと話していた記憶があるので、今スウェット作ってもらったらアースカラーのスウェットが出るのかな?と思ったり。
ゲームの質問をされた時は少し困っていて(多分最近やってないから)、逆に「ゲーム何やってるの?」とキッズに聞いて「マリオ!」って返ってくると、「マリオやったことある」と話して、少しラリーが続きました。話の広げ方が上手いなぁ、と思ったし自分が話せる話題に持ってくのもコミュ力たっか!とビックリしました。流石だ、田中圭。

ボックスから選んだ質問は
①夏したいこと→今してる!ファンミーティング!前回のファンミーティングが本当に楽しくて、ファンミを前向きにというか考えられるようになって、とお話をされていました。
②生まれ変わるなら、自由に飛び回れるけど7日しか生きられないセミ?それともずっと動くことが出来ないけど千年そこにある木?→木!(即答)この答えに師匠は納得していなくて「え?なんで?セミの方が良くない?」「いやでも、僕の勝手なイメージなんですけど、セミって…嫌われるじゃないですか!自由に飛び回っても行く先々で「うぉ!セミ!」って言われるのヤダ」って話していました。最後まで師匠は納得していなくて、ずっと首を傾げていたのには笑ってしまいました。
③夏祭りで食べるもの(食べたいものだったかな?)は?→あんず飴!(これも即答)師匠は焼きそばやフランクフルトを食べるらしいのですが、フランクフルトを祭りで食べたことがない圭さんは、祭りのフランクフルトあるある「カラシが辛すぎる」に共感していなくて、次は圭さんが首を傾げてました。
④最近買ってよかったもの→喉の吸入器。最初吸引器って言ってて、何を吸うんだろう?しかも喉?って思ってたら言い間違いでした!兵庫公演の件で購入したみたいで、吸入と言いつつも時間は1分くらいで終わるそう。でもめっちゃいい、と太鼓判。「最近買って失敗したものは?」と師匠が聞くと、すごく迷ってから充電器のコードの話から「あ!そう!コード!」と長さを間違えて購入したコードの話、そこから更に「あ!サイズ間違えたと言えば」とサイコロのお話がありました。本当は小指の爪サイズのサイコロが欲しくて注文したら、圭さんのこぶし大サイズの大きなサイコロが8個セットで届いた、とのこと。すんごく大きくて使い道ないし、どうしようって困ってると話していて、今度あげるわ!と師匠に話していたので仙台公演辺りで師匠もゲットしていることでしょう。
⑤学校内で縁のある場所は?→そりゃ体育館でしょ!(即答)バスケットボールに明け暮れていたとのことで、図書館なんて何しに行くん?って笑いながら言ってました。

他にもあったかもしれないんですけど、私の記憶能力ではこれが精一杯。申し訳ない!


《お知らせコーナー》


お知らせコーナーでは「アニバーサリーブックのオフショット映像」が流れていて、saiさんの撮影では「飛行機から降り立つ圭さん」「空港の入口前で腕を大きく広げて喜びポーズな圭さん」のオフショット、前さんの撮影では「ベッドに寝転がりカメラと戯れていたら途中で笑えてきて顔を枕に隠しちゃった圭さん」、北岡さんの撮影では「花瓶に生けられた花たちの横に顔を寄せてアンニュイな表情をうかべる圭さん」を見ることが出来ました。
アニバーサリーブックについて、プレミアムボックスと名前がついているんだからきっと大きな箱に入ってるんだよ!と話す圭さん。
昔、漫画の限定ボックスを購入した際に箱を開けたら隙間が大きく、えー!となった経験がある(漫画収集する人あるある)圭さんは「こんなに太い(圭さんのお腹から胸くらいの太さを手で再現)箱に入って、実際開けたらこんなに薄い(指で表現)」「開けたら中にちょこんとこれ(たなかくんソフビ)が入ってるだけとかさ」「でも、これ(ダンシング田中くん)だったらもっと箱大きくなるよね」と師匠とお話していました。

ダンシング田中くんのスイッチを入れた圭さんが、スイッチを押すと田中くんのボイスが!
2つ目に流れた「エンジョイ♪そしてエンジョイ♪」が破壊力すごすぎて、1つ目に流れたボイスをすっかり忘れてしまった。師匠が「これ疲れてる時に聞いたらイラッときて投げてしまうかもしれん」と話して投げる素振りをすると、「でもほらクッション性が高いから大丈夫」と謎のフォローをする圭さん。
3つ目のボイスは「お疲れ様!はい!休憩!」だったかな?ここもあやふや、有識者求!
3つ目のボイスを流す時「えっまだ行くの?」と笑いながら話す圭さん。多分、ダンシング田中くんを購入した方もいらっしゃるからその配慮かな?

《締めの挨拶(仮)》


締める空気を作り始めるふたり。
あれ?歌聞いてないぞ?とサラッとしかファンミレポを見ていない私は驚いたのですが、アンコール→カラオケ大会の流れなんですね!
レポ見てる人がほとんどだと分かっているふたりは「これから嘘つくのやだ」的な会話を繰り返しつつも、圭さんが薄く薄く締めの挨拶をして退席。その後から師匠が「とりあえず締めます」と「またいつかお会いしましょー!」とステージから退場し、ステージ上は一気に暗くなりました。
挨拶に対する拍手の後、すぐアンコールの手拍子に切り替わる皆さん本当にさすがすぎる!圭さん曰く、アンコールの拍手が始まると、早くしなきゃ早くしなきゃという焦りがあったりするんだそう。その話の後のアンコールだったので、ごめんね圭さん!焦らせてはないんだよ!と思いつつ手拍子を繰り返しました。


《アンコール》


「会いたいよ」のイントロが流れ、客席から見て右手後方の入口から圭さんが現れます。白の「ゆる〜っとチャージTシャツ」を着た圭さんは、めちゃくちゃキラキラしていて、スポットライトの光も相まって神々しかったです。
歌いながらファンサをしていくので、ゆっくりではありますがステージへと歩いていく圭さん。
ステージに到着して「会いたいよ」を歌い終わると、師匠もステージに現れてたなかけいファンミーティング第二部開演です!

今回はゆるっとやりたかった圭さんは「別に歌わなくていいんじゃない?」と思っていたみたいですが、マネージャーさんたちや何より師匠から「絶対歌いなさい」と言われて歌コーナーを入れたそうです。確かに俳優さんのファンミーティングで歌コーナーはあまり聞いたことないけど、圭さんの歌を聞けるのは凄く嬉しいし楽しいから、本当にありがたい。これからもファンミをやる時も歌コーナーは無くさないで欲しい。心からのおねがい。

今回二曲目に選曲したのは菅田将暉くんの「虹」。
年齢層が幅広い圭モバ会員さん。誰でも知っている曲がいいはず、と結婚式や卒業式でもよく歌われているこの曲にしたとの事。
選曲にも圭さんのファンに対する愛を感じて嬉しくなりました。
菅田将暉くんの曲を歌う時はなるべく菅田くんの真似をして歌いたい、勝手にだけどね!と話した圭さん。だけど衣装のズボンにポケットがない!ポケットに手を入れたいのに〜!と悔しそう。
うーん、どうしようと悩んだ末に、あ!マイクスタンド持ってきて!と師匠に告げて、レポを軽く読んでいた私は「おやおや?これは、もしや…くる?!」とドキドキ。「たしかになぁ、菅田くんってスタンドマイクで歌ってるイメージあるわ」とマイクスタンドを持ってきた師匠に「それかここ(テーブル)に置いて歌ってるよね」と圭さんがマイクをスタンドに設置しながら話してる中で、こんな感じだよね?と両手をマイクにかけて歌う仕草(私実はこの仕草めちゃくちゃ好き)を。会場に黄色い悲鳴が響き渡りました。様になってきたタイミングでイントロが流れ、今回はジョン・ケインに会えないのかぁ、と思ったその時!
「僕の名前はジョン・ケイン」
きた〜!!!ジョン・ケインが降臨なさった〜!しかもメロディがジョンの口上にめちゃくちゃ合っていて、師匠も止めないもんだから、途中から圭さん笑い出しちゃって最終的に「止めてよぉ〜!」ってなってました。
「めちゃくちゃ合ってたよ!」って師匠が声をかけてから、なぜだか話はジョン・ケインとして「虹」を歌う流れに。歌い始めたジョンをみんなで見守る会、発足!
肩を竦めて目をまん丸くしながら頑張って歌うジョンだったけど、結構序盤で注目に耐えられなくなったのか、それとも中の人が空気に耐えられなくなったのか、頭を抱えて「ああああ!」と崩れ落ちていきました。少しでも「虹/菅田将暉(歌:ジョン・ケイン)」を聞けて嬉しかったよ、ジョン!
仕切り直して、圭さんが「虹」を歌い始めるんですけど、とにかく歌声が甘くて優しくて最高でした。サビにかかった時の高音やロングトーンの部分で、首筋がめちゃくちゃ綺麗に見えたし、掠れがかった歌声が色気を感じてまた良くて。田中圭の歌声からしか得られない栄養があるんだなって。改めて感じました。

【求】田中圭カヴァーソングアルバム


《締めの挨拶(真)》


歌が終わってしんみりしながら、本当の締めの挨拶。あーもうこれで終わっちゃうのか、って気持ちが溢れてしまって。 最後の挨拶、もうほとんど意識残ってないんですよ。勿体ないですよね、なんであの瞬間の記憶が消えてるんだろう?覚えていることをさらっと書き連ねようと思います。

「これからもどんどん俳優として売れていくんで、安心してください」と圭さんの口から、圭さんの声で聞くことができたこと、それが今回何よりも印象深いです。来週の仙台会場ではもう40歳、ずっと好きでいてくれる人も最近好きになってくれた人も、これから好きになってくれる人もって話をしてくれて、これからもたくさんの人を魅了する俳優さんになるんだなって思うと胸熱でした。
「日本を代表する俳優になるんで」って、サラッと告げてくれたけど、きっと圭さんの覚悟がすごく乗せられた言葉だな、と思います。私たち圭モバ会員に向けた覚悟と宣言。
圭さんがそれだけ信頼して、この場なら口にしてもいいと思える空間を作り出してくれたタナカーの皆さんにも感謝です。

挨拶を終えると、圭さんと師匠が一緒に退場していきました。私たちから見て左の通路を通って後方左の出口から出ていくんですが、その道中も「お誕生日おめでとう」と声をかけたり、「指ハート」って各方面に指ハートを見せてくれたり、ファンサを最後の最後まで忘れない圭さんと、圭さんが見落とした応援ボードを拾ってくれる師匠のコンビネーションに感動!
出口についてからも長い間そこに留まって手を振ってくれて「バイバーイ!」とこちらに向けて声をかけてくれた圭さん。
その愛をたくさんもらって、チャージして、また明日から日常を頑張って生きていこうと思えました!

圭さんはもちろん、師匠こと永島知洋さん、チーム田中圭の皆様、今回のファンミに携わって運営してくださったスタッフの皆様に大きな感謝を。
本当にありがとうございました!


《その他私の個人的なメモ》


・7/6夜公演は深緑のシャツと黒のインナー、下はクリーム系のブラウンパンツ。お知らせコーナーではけたあと、シャツを脱いで黒のインナーだけになる場面もありました。スタッフさんに汗かいてるから脱いだ方がいい、と話があったとか?

・今回も撮影機材が入っている旨、映るかもしれないというアナウンスが流れていました。もしかして全公演のダイジェストムービー作るのかな?

・終始楽しそうにしていた圭さん。グッズをたくさん考えてくれたり、タイトルを考えてくれたり、ファンのために色々考えてくれるその優しさと愛がたくさん感じられて、改めて圭さんを推しててよかったなあという気持ちになりました。

・メディスンのトラム公演を見に行った師匠。最後のメアリーとジョンのシーンで「圭くん笑わしたろ!」と猪木のモノマネ変顔を繰り出すも圭さんは見ていなかったらしく、「見てたら絶対やばかった!と思って再現してもらったけどそんなに面白くなかったから多分大丈夫だった」とのこと。実際に師匠が猪木のモノマネ変顔見せてくれた(多分この時に前髪触っちゃったから崩れたんだと思う)けど、猪木というより鬼瓦…?
トラム公演の話で言うと、師匠が「おっさんずラブのキャストさん誰か来た?」という話を振ってくれて、眞島さんや遣都くん、三浦翔平くんが観劇に来ていたことがわかりました。眞島さんは激励を、遣都くんは賞賛を、翔平くんは正直な感想とキャスト皆さんへの賞賛を。それぞれくれたとの事で、今でも続くおラブの絆に嬉しくなりました!

・過去作品クイズ、図書館戦争の問題で「小牧、腹よじれるなんて言うかなぁ?」と考えている圭さんを見て、小牧幹久を生きていた圭さんから出るその言葉は意味も重みも違うよなあ、と一人感動。当たり前なんですけど、やっぱり俳優さんって凄いなって思いました(クイズ外してたけど)。

・圭さん「俺の前髪可愛いことになっちゃってない?!」から始まる前髪トーク。直したら絶対事故ると思うけどやる!と頑張るものの(ステージ上の映像が鏡代わり)結局事故ってヘアメイクさんに直される圭さんと、圭さんにつられて自分も映像みたら自身の前髪も崩れていて「待ってえ?!俺も崩れてるやん!えっ絶対気付いてたやろ!」と圭さんにクレームな師匠の会話が面白かった!

・「今日の夜やばい!汗が出る」と圭さんが時折首筋の汗を手で拭っていたり、スタッフさんが渡してくれたハンドタオルで拭いていました。客降りの時につい首筋を見てしまっていたのですが、汗が首筋のラインを輝かせていて、美しさが倍増してました。あの血管や骨の筋が出る感じたまらなかった、色気感じた。

・「この空気耐えられない」って師匠に助け求めるところは「年下田中圭」が垣間見れて個人的にグッときました。

・田中圭、体の三分の二は脚なんじゃ?と思うくらい足が長くて骨格が綺麗。
項もすんごい綺麗でずっと眺めていられます。何色の服、どんな奇抜な服でもきっと着こなせるこのスタイル、羨ましい。そして、喋り方がとにかく優しいし、表情が豊か。笑い皺を肉眼で拝むことが出来て、自分で言って自分で吹き出す圭さんも見れて、私が肉眼で見たかった田中圭を全部見れたので幸せです。ありがとうファンミ。
そして圭さんの優しさやファンへの愛にもたくさん触れることができました。舞台などがない限りはなかなか直接見ることが難しい圭さんとこうして会うことが出来たことはもちろんですが、視線をいろんな所へと向けて、ファンからのアピールになるべく答える姿、自分に当てられたうちわや応援ボードを見つけた時の嬉しそうな顔、全部が愛に溢れていて、それだけで胸がいっぱいになるほど幸せでした。ありがとう田中圭。

・プレートライトは実写のものを持っていないので、前回の東京会場限定のものを持っていったのですが、正直あってもなくても?というのが感想です。特に私みたいに遠征だったり、荷物を減らしたい方は持たなくてもいいかも?そのかわり、うちわや応援ボードを作って見せる方にシフトしてもいいかもしれません。圭さんに直接メッセージを届けられるし、反応をそこで貰える可能性も。でも、プレートライトについては最後の方、師匠と「嬉しいねぇ」と話していましたし圭さんは喜んでくれると思います。
体感ではありますが、色もバラバラでしたのでキンブレでも百均のペンラでも、好きなカラーで圭さんがステージから見る景色を彩るのもいいかも。
「こんな時しか使わない(師匠&圭さん談)(私は台風停電時に使ったよ、と心の中で思いました)」プレートライト、もし持参できて活用できる方は持って行って楽しんで下さいね!


《最後に》


これで私の田中圭遠征2024はとりあえず終幕かと思います。上半期につめつめで、下半期抜け殻みたいになってる自分が想像に固くないです。
メディスンで改めて、俳優田中圭の持つパワーと訴求力に心打たれていたところに、こうして役を纏っていない田中圭さんにお会いすることが出来て、本当に幸せな推し活が出来たなぁ、としみじみ。
こんなにもたくさんの推し事があり、こうして毎月のように稼働がある俳優さん、なかなかいらっしゃらないと思います。本当に幸せな推し活をさせてもらっているなぁ。
遠征は一段落ですが、40thアニバーサリーブックだったり公開前の新作映画2本が待っているので、今年の推し活はまだまだ終わりそうにありません!

しかも、田中圭ファンミツアーはまだまだ始まったばかり。
仙台公演、大阪公演、そして神奈川公演へと場所を移していくわけですが、その話をしている時の圭さんが本当にワクワクとした楽しそうな表情を浮かべていて、会いたい気持ちは圭さんもタナカーも同じなんだな、と感激しきりでした。これからのファンミに参加する方々も、圭さんからたくさんの幸せと愛を受け取れますように。

これからのファンミも、何事もなく無事大千秋楽を迎えられるよう、祈っています。

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