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#1 いざゆかん!自分史の旅!

前回までのあらすじ

人生に選択肢をもつべく「自分業」についてぼんやり考え始めた私。
所属するコミュニティ・ウェルビハブ(以下、WBH)で「モヤモヤやアイデアを形にする壁打ち」を始め、屋号&コピーを作ったり、コミュニティ内でのイベントを形にするお手伝いをしたりしました。

そんな大きなきっかけを経て、自分業をつくろうと思うわけですが、なにせ本業もあって育児もある上、「今を生きる」タイプの私が着々と地固めなんてできるわけがありません。(悲しき断言)
ぷつぷつと湧き上がる気持ちに揺蕩いながらただただ月日が流れていってしまう・・・
そんな時、WBHの主催あきかさんから「5ヶ月本気で自分業をつくる仲間を募集する」とのお達しが!!

渡りに船とはまさにこのこと!!自分ひとりじゃできないことも、仲間とだったら(いい意味で強制力が働いて)できる気がする!!

と、参加をきめたわけであります。よーしやーるぞー!
ということで「自分業をつくろう。」ここからが本編のスタートです!!

自分史への旅

さぁて、何をするにもまずは自分を知ることから。
WBHのワークでも自分の歴史を遡りましたが、時を経て再び潜る自分史であります。
今回は自分史+バイオリズムを作ります。

人生は山あり谷あり。
その谷をどう乗り越えたのか、そこにストーリーが宿るといいます。

が、私はまずバイオリズムとして組み立てることに大苦戦。
生来のポジティブさと、「なるべくいろんなことを体験したい・知りたい」という欲求が高いため、大体のことはマイナスだと思ってません。(SFポジティブ4位・収集心2位)

「人生における成功と失敗」とは何か?

起こった出来事を書き出し、その時の心情も併せて眺めてみても「成功」「失敗」という概念に当てはまりません。うーん
でも相対的に見て「良い時」「イマイチな時」はあるよな、と思い出来事を配置してみます。
かといって「イマイチな時」に「これをして乗り切った、乗り越えた」みたいな苦難のエピソードがあるかというと、それもない。うーんうーん

乗り越えるんじゃない、乗り換えるんだ!

なんで?なんで?と掘り下げていくうち、「人生における失敗・挫折」をそもそも感じていない私は、どうやら「そもそも」を考えているからでは?という可能性が浮上しました。

例えば新卒で入った会社は営業会社。毎日テレアポで新規獲得が命題でした。でも私、テレアポ死ぬほど嫌で。目標数に毎日全然達しない。
そこで私のとった行動は「そもそも営業目標を達成するためのテレアポなんだから、テレアポやらずに済むように少ない顧客の単価を上げよう」だったんですね。「テレアポ頑張れるようにトークを見直す」とか「ご褒美を用意する」とかではないんです。だってどうしてもテレアポしたくないんだもん!!

振り返ると一事が万事そんな感じ。
「乗り越え」じゃなくて「乗り換え」てるんです。

乗り換えを小舟で表現してみたバイオリズム表。恋愛の話とかどーでもいいちゅーねん。笑

「快適である」こと

今まで受けてきたコーチングやワークでも明らかになっていましたが、私の核となる価値観は「快適であること」です。
自分が快適だと思えるようにしたい。
自覚したのはここ数年ですが、この価値観がずーーーーっと根底に流れてた。
だから「無理して乗り越える」ことはしない。本質的なゴールに向かうルートは他にあるはず。という考え方で「乗り換え」てきたんだと思います。

やらなくてはいけないことをやらないのは快適じゃないので「いかに苦手をやらずに済ませられるか」を考えまくるという、ズボラの極みみたいな思考ですね。
でももしかすると、自分に合わない道でもひたすら頑張ってしまう人に新しい視点をもたらしたり、やろうかやるまいか悩んでいる人に「そもそも必要なんだっけ?」という話をしたりができるかも。

今回発掘した強み:乗り越えなくていいように他の道を探す視点

と、ひとつ強みを発掘したところで、今日はここまで。

次回!「なんてこった!すべての道は価値観に通ず!?」
楽しみにしてくれよな!(CV.野沢雅子)


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