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Bambu Lab P1S 開始G-CODE解読(途中) 10/22更新

;===== machine: P1S ======================== ;===== date: 20231107 ===================== ;===== turn on the HB fan & MC board fan ================= M104 S75 ;ホットエンド加熱、75度 M710 A1 S255 ;MCファンON、100%(S255) ;===== reset machine status ========

    • Bambu Lab P1S 改修・改造関連

      ・筐体内の照明が暗い問題  購入当初は向かって右側のフレームに  LEDテープを貼り付け  筐体内の前フレーム内側に設けられた  USB-Aポートから電源を取っていたが  LEDのすぐ下に後付けの室温計プローブも  設置していたため、室温が高めになってしまっていた ・LEDテープライトは手前のフレームに移設  光の具合もこちらの方が良さそう。 ・ホーミングの際にエクストルーダーが右手前の  ギリギリまで移動してくるので配線が挟まらないよう  よくよく確認しておく。 ・ノズ

      • AMS 分解・詰まり解消

        ・AMSにTPUは使えない  実際にやってみて一瞬で詰まったので  届いたその日に分解することに 1、ネジ2本外す 2、横長のボタンを押し込むとPTFEチューブが外せる 3、中身を奥側から手前に起こすようにすると  抜けてくる  裏に配線(コネクター)が2個止まっているので外す 4、フィラメントのジャンクション部分はネジ4本で外れるが  特に外す必要もなかった 5、TPUは柔らかいのでジャンクション部分で  上手く通路が通れず詰まる  モーターにつながっている大きい

        • Bambu Lab P1S キャリブレーション関連

          【キャリブレーション関連】 ・バイブレーションコンペンセイション  いわゆるインプットシェパー  台や机と共振するタイミングが超うるさいので夜はやりたくない。 ・モーターノイズキャリブレーション  ステッピングモーターのステップ数?を可変させて  振動を測定してるようだ。  測定時間がすごく長いので、本体モニターから造形ストップボタンで  止めたら警告ウィンドーが出て「確認」ボタンも押せなくなった。  強制終了させることになったが  押せる時もあったのでただのエラーかもしれ

        Bambu Lab P1S 開始G-CODE解読(途中) 10/22更新

          BIGTREETECH Panda Touch メモ

          ・後付けのLEDテープライトと併用すると  電力が足りず、画面の表示が安定しない。 ・BIGTREETECHでも純正のUSBハブが販売されているが  注文するのを忘れたため  Amazonで似たものを購入してみたものの  差し込み方向が逆のため  印刷面側に出っ張ってしまいPTFEチューブが接触する。 → 印刷時にはチューブが当たるところを通過することはなかったので  問題なし。キャリブレーションでは未確認 ・純正であれば金属フレームのくぼみに収まる方向に  出っ張ってい

          Orca Slicer 印刷設定メモ

          ・ネットワークプラグインをダウンロードすると  Bambu Studioと同じようにプリンターをネットワーク操作出来る  左上のホームボタンからBambu Labアカウントにログインする ・ログインせずに使用するとG-code送信時に「ABL有効無効」  「タイムラプス有効」の操作はできない。 ・ログインすると未ログイン時に設定していたユーザープリセットの  内容が引き継がれない。  元々使っていたEnder3 S1 ProのMy設定でEnder3 S1 Proを使う時に  

          Bambu Lab P1S メモ

          購入から開封、気づいた点 ・外箱がでかい、気をつけろ W48xH59xD48 16kg ・筐体内に固定されてるAMSを取り出すところまでは  説明書に書いてある。 ・AMSのケーブル接続方法は書いていないので  6ピンケーブルは見ればわかるが  4ピンケーブルは差し込み口が見えなくて最初よくわからなかった。  Bambu Lab公式の動画を見た方が早い。 ・筐体ファンの吸い込み口横に活性炭フィルターが  仕込まれているが、外す指示が書いてなかったので  テープが貼ってる事

          E-Step設定とPressure Advence設定

          E-Stepプレッシャーアドバンスを正しく設定するには まず押し出されるフィラメントの量が正しく設定されているか キャリブレーションする必要がある。 それがE-Step 1、印がわかりやすい色(白など)のフィラメントを使用し  エクストルーダーのフィラメント入口、根本の部分と  100ミリ押し出すコマンドを入力するので100ミリ(10cm)のところと  11cmのところに印をつける 2、コントローラー上の「エクストルードU(押し出し)」を使うと  スピードが早く圧力がかか

          E-Step設定とPressure Advence設定

          プレッシャーアドバンス設定方法

          1. PIDの調整、Eステップの確認 2. キャリブレーションキューブの印刷   ピッチ0.3mm、インフィル0%、トップレイヤー0カウント   初期レイヤー以外の印刷速度を全て100mm/s   加速度制御を「OFF」にする    3. SonicPadにコマンドを入力   「SET_VELOCITY_LIMIT SQUARE_CORNER_VELOCITY=1 ACCEL=500」      次に下記コマンドを入力   *Direct Drive*  「TUNING_

          プレッシャーアドバンス設定方法

          Sonic Pad 技適問題 台本

          Sonic Padが発売されたのは2022年9月くらいだったと思います。 発売されてから数ヶ月以内に購入されたモノに関しては 技適マークが付いていない 後にサンステラさんが頑張って認証をとってくださったので 技適マーク付きのSonicPadを購入することができるようになりました。 たしか2023年2月か3月くらいだったと思います。 1、技適マークのない商品を販売することは規制されていない。   輸入や販売を行わない「努力義務」はある。 2、電波を飛ばせる装置が装着されて

          Sonic Pad 台本

          本日はSonicPadについてのお話しをせて頂きます SonicPadにプリンターを設定する際に、気づいた点や 説明書に載っていなくてつまずいた点などの話しをさせて頂きます。 これからSonicPadを導入しようか検討されている方 導入したけど使い方に迷われている方の参考になればと思っております。 ・まず先に申し上げておきたいのは 印刷時間に関して最大500%の高速化ができるという触れ込みがありますが 元のプリンターのMAX速度が150だとして、単純に5倍すると750と

          SonicPad メモ

          【気になる点】 ✅1、印刷開始ボタン押してから、ヒートが始まるまで2分(XYZキューブ)   開始まで3分30秒、そこからオートレベリングして   モデルの印刷開始まで4分半が長くてもどかしい ✅2、印刷開始から(解決済み)   エクストルーダーの押し出しギアが最初反時計回り(押し出し)   折り返して時計回り(引き戻し)していて   スカートの印刷開始から反時計周りで印刷   最初の30センチ分くらいフィラメントが出ていない   なぜあそこで一旦引き戻し動作が入るのか謎