見出し画像

こどもとの会話はおもしろいな。

こどもは自分の持っている言葉を、最大限に発揮をして話をする。

一生懸命で真剣な姿、健気な姿、そして何より子どもの素直で純粋な言葉のひとつひとつに私は感心し、魅了されている。

こどもなので、間違ったり勘違いしていることも多いのだが、その間違いや勘違い、時々自分でも言葉を作ったりするので、それが面白い。

先日、小学1年の長女と話しをしていると、突然こんなことを話し始めた。

娘:「なぁ、おかあさん。この世で一番やっちゃいけないことって、
盗み食いだよなぁ。」

・・・盗み食い???(笑)

娘:「お兄ちゃんがさ、昔、スーパーで勝手にチョコ食べてたよな!
あれ盗み食いだよな?絶対にやったらあかんよな?」

これは、次男が2歳の頃の話。

スーパーで次男がいなくなり、探していると、お菓子売り場に座り込んで、フルタの輪なげチョコレートをむしゃむしゃと食べていたことがありました…。(美味しいことはわかるけど…)

フルタの輪投げチョコ


もちろん、次男が食べたチョコは購入して帰りましたが…
まさか、迷子になり、勝手にお菓子を食べているとは思いませんでした…(生きる力はありそうだが…)

この時、こどもが大人の想像を遥かに超える行動をすることを、身をもって体験したのでした。

「チョコ盗み食い事件」を家族で集まった時に話していたので、長女は小さいながらに「重罪」と感じ、思い出し、話をしたのだと思いますが、
「盗み食い」と聞いて、つい笑ってしまう母でした。

そんな次男も小学5年。
さすがに、スーパーで迷子になることもなくなり、善悪もわかるようになってきたようです。
あの時は、次男の将来が不安だらけでしたが…(ま、今も…)

子どもとの会話は、つい吹き出してしまうような笑えることばかりで、本当に楽しい。

日常は忙しい。
日々の忘れ去ってしまう記憶の中に、本当に大切な物が沢山あるから、
一つでも多く覚えていたいな~と思う母でした。

今日もお読み下さり、ありがとうございます。感謝です☆彡




この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?