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秋の展覧会シーズン~小さなお子さんは南天の実にはご注意を!~

この時期、保育園や学校では「秋の作品展」が行われることが多い。

まさに、今の時期、作品を作成中のお子さんも多いのではないだろうか?

これは、長女が2歳の頃、保育園で行われた秋の作品展が終わり、子どもの作品を持ち帰った時の話。

その作品は「木の実ケーキ」

土台の上に、どんぐり・松ぼっくり・南天の実・綿などをボンドで貼り付け、ケーキに見立てたものでした。

自然物を使い、ナチュラルで可愛い仕上がりで、母の私も気に入り、部屋に飾っていました。

持ち帰って数日後…

夕食を食べ、入浴後、2歳だった長女が急に大声で泣きだしました。

「どうしたの?」と尋ねると、怯えて怖がっているような顔で大声で泣いています。

近くを見ると、保育園から持ち帰った、木の実ケーキの数か所が、ボンドがはがれたのか、子どもがはがしたのか、床に木の実がバラバラになって落ちていました…。

「まさか…!!!」

どうやら、長女は南天の実を鼻の中に入れたようでした…(汗)

鼻の中を見てみると、南天は見えるけれど、鼻の穴にすっぽりはまり、取ろうとしても取れず、奥に入っていってしまいそうで怖くて取れませんでした。

以前、いとこがアイロンビーズを鼻の中に入れた話を思い出しました。

その時に医師から、鼻から入ったビーズが気管から肺に入ってしまうと、肺塞栓を起こしてしまうため、放っておいたら危険だと言われた話を思い出しました。

すぐに、救急対応の病院に連れて行き、無事取ってもらいました。

「セーフ・・・」

あの時は、本当にヒヤヒヤしました。

保育園から持ち帰った物も含め、小さな物は鼻に入れてみたくなるのかわかりませんが、子どもの行動には注意が必要です…(汗)

今日もお読みいただき、ありがとうございました✨





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